PM-5 2日目
最近、歩いていける距離に「インド・ネパール料理」の店がオープンしたということで、 試しにランチタイムに行ってみた。 チーズ入りの「ナン」は味も良く、けっこう食べごたえがあった。 店内は「喫煙可」だったので、リピートするかどうかは微妙なところ・・・・・帰宅後はマランツ機の試聴。 しばらく聴いていたら、突然音が途絶えた。...
View Articleラックスキット A2110 1日目
薄型のパワーアンプが、かなりラフな梱包で届いた。 「プチプチ」でざっと包んで、切った貼ったの段ボールを布ガムテープでぐるぐる巻き。 梱包資材の再使用は全くできず全部ゴミになるだけ・・・・・開梱して、まず気が付いたのは、天板とトロイダルトランスの表面が「ツライチ」になっていない。右側のパンチングメタル製のパワートランジスタカバーにかなりのゆがみ。...
View Articleラックスキット A2110 2日目
パワートランジスタはサンケン製の2SA765/2SC1445で、見慣れたものより小ぶりの メタルタイプ。 チャンネルあたり2ペアなのでパラプッシュプル動作だろう。ハンダ玉が付着していたコンデンサは新品に交換した。 その隣のコンデンサもフィルムがやや下がっていたので交換する。...
View Articleトリオ L-07M
ラックスマンプリC12と組合わせて試聴していたトリオのモノラル機が何かおかしい。 1台は特に問題はないが、もう1台の方のリレーの作動音がヘンだ。 普通は電源を入れて数秒後に「カッチン」と鳴る音がなんだかイヤイヤながらという感じで 「ジ・ジ・ジ・コンッ!」...
View Articleテクニクス SU-9070
「きょうは軽いですよ・・・」と、ゆうパックさんが届けてくれた。 (いつも重い目をさせてすみませんね) 予想していたよりも大きな梱包だったが、発泡スチロールで浮かせたような 工夫がなされている。 安全だけど、大きくなるはずだ・・・・・現状は動作品で、汚れ・スレがあるということだが、ざっと汚れを拭き取ったくらいで、...
View Articleマランツ Model 170DC 4日目
薄型のアンプを3台、「完了」としたので、片チャンネルのアイドリング電流が多すぎる マランツ機を再び作業台へ運び上げた。Lチャンネル分のパワーアンプブロックを取出して、Rチャンネルと見比べながら目視チェック。 特に部品の取付間違いなどは見つからなかったが、アイドリング電流に関する部分に何らかの 異常が起こっているはず。 めぼしい部品は取外してチェック済みなので、基板の方に問題があるのかなあ・・・・・...
View Articleマランツ Model 170DC 5日目
大型の台風が今夜にも近畿地方直撃らしいので何かと忙しい日になった。基板から取外した部品をひとつづつチェック。 ジャンパー線まで取外したが、特に問題のあるものは見つからず・・・基板をチェックしながら、取外した部品を今度は元の位置に取付けていく。 何度も取付とハンダ付を繰返している内に、ついにパワートランジスタへの巻付け配線が千切れた。 かなりの数が残ったが、今日はここまでで力尽きてしまった。...
View Article2ヵ月ぶりの街歩き
台風一過、からりと晴れた今日は2ヵ月ぶりに「街歩き」に出かけた。 最寄駅の下り線側改札口付近になぜか学生の一団がいた。上り線側のホームにスロープが完成し、トイレも新しくなった。「なんば」へ到着後、まず最初に「なんなんタウン」の「もぐらや」へ。 いつものお土産「もの字焼」を2個買った。なんば周辺では見かけることのないビッグイシュー売りのおじさん。...
View Articleマランツ Model 170DC 6日目
基板上の部品を全て取外し、チェックを済ませて再度元の位置に戻したが、電源を入れてみると やはりアイドリング電流は右チャンネルよりはるかに多く放熱器が過熱状態のままで、 テストポイントの電圧が100mVを超えている。 (エミッタ抵抗が0.33Ωでパラプッシュプル動作なので300mA超の計算かな?) 手間と時間ばかりかかって、きょうの作業も徒労に終わったようだ。
View Articleマランツ Model 170DC 7日目
バイアス回路内の抵抗はチェックして、抵抗値に問題ないことが分かっている。 念のため全数、新品に交換してみたけれど・・・・・抵抗の交換も効果なかったため、バリスタダイオードを使用済みの手持ち品に交換したが 結果は変わらず。次にバリスタダイオード(MV-1)の代用として、2SA1048のベース・エミッタ間を試す。...
View Articleマランツ Model 170DC 8日目
アイドリング電流に関する部品は特に問題なかったため、バイアス回路内の抵抗を交換してみる。 アドバイス頂いたように半固定抵抗を使ってみようとしたが、基板が垂直に実装されているため、 調整用のドライバーを差込めず断念。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 5日目
マランツのパワーアンプはどうやら目途がつきそうなので、久しぶりに Lo-Dのプリアンプを 作業台へ運び上げた。 早いもので、前回からすでに3か月近くになってしまっている。 その前に庭に持ち出して消臭剤を吹き付け、コンプレッサーでホコリと共に吹き飛ばした。コンプレッサーを使いながら目線を上げると隣家の前に救急車がとまっている。 その向こうにはパトカーも見えている。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 6日目
きのうはお隣に、きょうはお向かいに救急車がやってきた。 隣近所が何だか騒がしいが、ヒューズ抵抗の交換を続ける。 39Ωが2個、直列接続されているところに56Ωと22Ωを直列にして取付けようとしたら もう1個の39Ωが見つからない。 どうやら「ラムダコン」の足元に隠れているようだ。ブロックコンデンサを2個取外してラムダコンを手前に倒す。足元には抵抗が3個隠れていた。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 7日目
6枚のウエハーの接点メンテが終わり、基板に戻す難しさは予想以上だった。 72本のピンのどれかが前後あるいは左右どちらかの方向に微妙に曲がっているらしく なかなかうまく基板の孔に刺さってくれない。 ラジオペンチで修正しながらも根気が続かず、数分で一時休止の繰り返し・・・・・ なんとか取付が済んだので、きょうはローテル機のパワーアンプ部分で動作確認。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 8日目
3本足のブロックコンデンサ以外の電解コンデンサはすべて交換を終えたつもりだったが、 22μF100Vだけが未交換だった。 手持ち品の22μFは100V耐圧品はなく、63Vものだけ・・・・・確認してみると、動作中には50.6Vの電圧が掛かることが分かった。 これなら63V品を使っても大丈夫だろう。作業台にやって来た当初は臭いも強烈だったが、今ではほとんど感じなくなったので、 清掃の効果はあったようだ。...
View Articleマランツ Model 170DC 9日目
75Ωと82Ωのカーボン抵抗が2個づつ届いたので、それぞれの場合のアイドリング電流を 確認することにした。Lチャンネル分のパワーアンプブロックを取出した。 いったいこれで何度目になるんだろう・・・・・リード線を曲げ加工してカット。 予備ハンダも済ませておく。82Ωではやっぱり左右で2倍近い差が出るようだ。変動はあるものの、75Ωを使う事であまり差がなくなってきたので、...
View ArticlePM4400 症状が再発
3個あるリレーをお互いに入換えることで左右の音量差は解消したはずのマランツ機がどうやら 再発したらしい。 以前の症状よりもRチャンネルの音が小さくなったような気もする。 ボリュームを一時的に上げてみても解消しないので、原因はリレーではなかったのかもしれない。この価格帯のアンプはあまりメンテナンスや部品交換に関しては考慮されていない設計のようで リアパネルを外さないと基板のハンダ面にアクセスできない。...
View ArticleLo-D プリ・パワー2機種発送
きょうは「りんくうタウン」の温浴施設へ行く日。 その前に、郵便局へも寄って福井県敦賀市宛に発送を済ませた。 今月から宅急便が値上げになったので「ゆうパック」の方がお得らしい。プリアンプの段ボールサイズに合うパワーアンプ用を見つけて、2個を合体。 1ケース(140サイズ)にできたため、2台で「1490円」で済んだ。
View Articleテクニクス SU-3500 2台目
ローディー機を送り出したと思ったら、テクニクス機が届いた。 プリセット機構が機能しない同機種があるので、これは2台目ということになる。 現状は「音ワレがある」らしい。トム・ぺティ追悼の意味を込めて、きょうは一日彼のアルバムを聴くことにした。 他にも「フルムーン・フィーバー」や「破壊」、それにベストアルバムもあったはず。電源を入れ、現状を確認してみると、音ワレというよりもひどい歪みで...
View Articleテクニクス SU-3500 2台目の続き
ブロックコンデンサの電圧は、やはりコレクタ電圧と同じ±0.4Vしかない。ブリッジダイオードの不良も考えられるなあ。電源トランスからブリッジダイオードへのAC電圧をチェックしてみるとゼロ。 まさか二次側巻線の断線か?ここで、電源スイッチを入れた際、リレーの作動音が聞こえたことを思い出した。 いつもの、というより、ほとんどのアンプがそれで正常なのだが・・・・・...
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