ラックスマン CL32
ソニー機に必要な3.15Aまたは3Aのヒューズが手に入るまで、今日届いたばかりの 真空管プリを楽しむことにした。 現状は「片チャンネル出ない」らしい。天板と底板を外して内部の観察から・・・・・通風孔が少ないためか、それともすでに清掃が済んでいるのか、ホコリは全くなかった。セレクタースイッチに緑青の発生がみつかった。...
View Articleマランツ Model 170DC
「メーターの振れがおかしい」「ブロックコンデンサがお漏らし」に続いて同じ個体が また作業台に戻ってきた。 三度目の今回は「内部から煙が出た」ということらしい。 (前回、「足」を付けたような気がするがなあ・・・)さっそくボンネットを開けて「患部」を探す。...
View Articleマランツ Model 170DC 2日目
メタルタイプのパワートランジスタが2ペア以上使われている機種を探して 所有機のボンネットを次から次へと開けまくり・・・・・ 静岡のドラマーさんから提供してもらったヤマハCA-1000靴ら2SA745B/2SC1403Bを 2ペア取出した。オリジナルのドライバトランジスタ2SA913/2SC1913の代わりに2SA1837/2SC4793を試してみる。...
View Articleラックスマン CL32 2日目
今のところ信号の導通に問題はなく、接触不良は起きていないようだが、「緑青」が 気になるので分解して接点を磨いておくことにした。スイッチを取出すためにハンダを吸取る。 ピンの数が多く、曲げてハンダ付けされているのも数本あるので、かなり面倒な作業だ。何とかパターンを剥がすことなく、ピンを折ることもなく取出すことができた。...
View Articleコメダ珈琲店でモーニング
天気情報によると関東・首都圏は天候不順らしいのに、こっちは連日のカンカン照り。 きょうは珍しく曇りの予報だったため早起きして、伸び放題になった庭の雑草取りを 決行することになった。 草むしりで両手の握力が萎えてきたので作業終了。 シャワーを済ませて、約1キロ先のコメダ珈琲店へ・・・・・...
View ArticlePMA-850
手に入れてすぐ電源部を修理、パワートランジスタを入換えただけで3年半近く経過。 今回のノイズ発生を機会に気になる部分のメンテを済ませた。 レコードプレーヤーでの試聴は問題なく、ノイズが出ることは一度もなかった。足が黒くなっていた三菱製のトランジスタは全て交換。 コンデンサもほとんど105℃品に入換えた。レバースイッチ、ロータリースイッチはいつものように分解し、接点を磨いた。...
View Articleマランツ機用のパワートランジスタ
マランツのパワーアンプ「170DC」に移植するためのパワートランジスタを探して 所有機をいろいろ当たってみたが、オンキョー・インテグラの2機種を見過ごしていた。 まずは「A-5」から・・・・・使われていたのは東芝製だったが、2SB558/2SD428で、スペックが一段階低く、...
View Articleマランツ Model 170DC 3日目
ヤマハCA-1000靴ら借用した2SA745B/2SC1403Bを取外し、インテグラA-7から取出した 2SB557/2SD427を2ペアLチャンネルの放熱器に取付けた。インテグラA-7には残った2SB557/2SD427をLチャンネルに、Rチャンネルには部品箱にあった 2SA753/2SC1343を取付けてみた。 パワートランジスタを交換したので、アイドリング電流の再調整。...
View ArticleKA-6000
マランツ機のアイドリング電流について、あーでもない・こーでもないと 考えながら鳴らしていたトリオ機の電源が突然落ちたため作業台へ・・・とりあえずサイドウッドとボンネットを外す。 特に何かが焦げたような臭いはしなかった。底板を外して、電源一次側からチェックを始める。 電源スイッチの導通OK、ヒューズも切れていない、電源トランスの一次巻線も...
View Articleラックスマン CL32 3日目
パナソニック製のフィルムコンデンサが届いたので、さっそく交換。 オリジナルのNTK(日通工?)製に比べてだいぶ小型化されている。灰色のNTKコンデンサはバッファアンプにも使われている。 容量が小さく耐圧も低いものなのでこっちは大丈夫だろう。 高電圧が掛かってないことだし・・・・・TOAの業務用機と組合わせて動作を確認する。 フォノイコライザの動作も問題なく、各スイッチ類の接触不良などもなかった。...
View Articleかなり高級そうなアイスコーヒー
きょうは近所の写真館で撮影してもらったあと、最寄りの警察署へ運転免許の 更新手続きに行ってきた。 申請はスムーズに終わり、帰宅すると「頂きもの」が届いていた。 まだまだ暑い日が続きそうなのでこれは嬉しい。 ディスカウントスーパーなどで手に入る1ℓ100円足らずのものとの違いも楽しみだ。
View Articleラックスマン 5M20 2台目
2台目のソニーTA-1150のパワートランジスタはテスト用に2SB834/2SD880を使っていたが、 部品箱にはオリジナル品と品番が1番づつ違う2SA671/2SC1161の組合せがあった。 スペックは全く同じで、ただ足の曲げ方が違うだけらしいので東芝製よりこちらの方が合うだろう。 ヒューズも送られてきた3アンペアを取付けて、動作確認を続けながら2台目の5M20を楽しむ。...
View Articleラックスマン 5M20 2台目の続き
スピーカーから音が出ないということだが、オフセット電圧が正常だったので 久しぶりに楽勝ムード。 CDプレーヤーからの信号を入れてみると、ヘッドホンジャックまでは届いていた。 どうやらヘッドホンプラグを抜き差しすることでスピーカーとヘッドホンへの出力を 切換えているようだ。ヘッドホンジャックの接点を清掃してスピーカーからも音が出るようになった。...
View Articleラックスマン 5M20 2台目のヒューズ
アイドリング電流の調整時に、この2枚の基板を持ち上げて奥にあるパワートランジスタの エミッタ抵抗にテスターをつないだので、ショートの可能性のある個所を探した。2枚の基板を観察すると、保護回路基板のオレンジのリード線が出ている端子が曲がっていた。 どうやらこの端子とシャーシー間でショートしたらしい。...
View ArticleA-200のノイズ
動作チェックのためトーンコントロールのBassつまみを回すと、かなりの音量で バリバリとノイズが発生。 前回もアルコールで洗浄したはずだが、効果は続かなかったらしい。面倒だが、もう一度取出してパーツクリーナーとCAIGで処置。 わずかにRチャンネルから聞こえるようだが気になるほどのレベルではない。 再発するようなら新品に交換するしか方法はないかな・・・・・
View Articleラックスマン C-12
ヤマト運輸で発送を済ませた後、届いたばかりのプリアンプを楽しむ。天板も底板側から外すようになっている。 ビスが1本だけ明らかに違うものが使われていた。 何となくイヤな予感・・・・・ 見えているビスも2本とも頭がナメたように見える。天板、底板を止めてあったビスを全て外した。 ワッシャーがなぜか3種類も・・・・・何だかなあ。リアパネルを見ると、インピーダンス可変ボリュームのつまみが破損して、...
View Articleラックスマン C-12の続き
モジュールは取外されてことがあるのか、その部分だけ団子ハンダで、 しかもパターン剥がれも起きていた。セレクタースイッチは接触不良の予防のためだろうか、こんなところにハンダ付けが・・・・・ しかしハンダ鏝が届かない下の部分はそのままらしい。フロントパネルが少し右にズレていたようなので直そうとしたら、3本のビスの内、 真ん中の1本だけがまわらない。...
View Articleラックスマン C-12 2日目
フォノイコライザのオフセット電圧はかなりドリフトがあるが、何とか±100mV以下に 調整できたので電源基板をチェック。 真ん中あたりの4.7μF50Vは外装フィルムが下がっている。 他のコンデンサも手持ち品があるので105℃品に交換しておこう。電源スイッチや電源基板に海外製のフィルムコンデンサが使われている。...
View ArticlePM-5
ラックスマンのプリアンプを「完了」ということにして、接触不良のためしょっちゅう 片チャンネルになるマランツ機を楽しむ。まず最初にセレクタースイッチを取出した。スイッチ内部は接点復活剤でびっしょりと濡れている。 「復活」どころか、緑青まで吹いていた。 6個ある可動接点の内、右側の2個は少しだが形状が違うので、 再組立時は注意しないと・・・・・テープ関係のスイッチも同様にメンテする。...
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