日立Lo-D HA-310 2日目
接触不良や「ガリ」というより、とにかく聞くに堪えない音なのでパワーアンプ部分を観察。 パワートランジスタへの電源供給ラインのヒューズが2SD180側のみ切れていた。どういうわけか、両チャンネルともに2SD180のエミッタにつながる6.3Aのミニヒューズが切れていた。...
View Articleラックスマン MQ860
日立Lo-D HA-310はヒューズが切れている原因が分からないので「先送り」にすることとして、 次の小さな段ボールを開けてみると、横倒しになったラックスマン機が入っていた。LEVEL と表示されたものは左右の音量調整ボリュームと思ったが・・・・・つまみのように見えたのは単なるカバーで、音量調整はマイナスドライバーのようなもので...
View ArticlePMA-501
実家から戻って、きょうは「日常」を楽しんだ。 作業台に運び上げたデノン機は「通電のみ・動作未確認」ということらしい。 経験上、こういった表現の場合は間違いなく「動作しなかった」か、「まともに鳴らなかった」の どちらかだ。内部はホコリも少なく状態は悪くない。 特にいじられたようにも見えなかった。電源を入れて現状の確認。 AUXからCDプレーヤーの音を入れてみると予想通り接触不良だらけで音が途切れたり、...
View Articleテクニクス SU-3500
きょうのお楽しみはちょっと汚れの目立つテクニクス機。 現状は「電源入らず」この曲がり具合が「電源入らず」の原因かもしれないと思いながらも、 とりあえずボンネットを開けてみた。 ワッシャーが1枚欠品していたので開けられた過去がありそうだ。内部をざっと見た限り、部品の交換などはされたように見えなかったが・・・・・フロントパネルを止める皿ビスは頭をナメたようになっていた。...
View Article大阪王将でランチ
きのう、帰る途中に遅めのランチのため「大阪王将」に立寄った。 お目当ては期間限定の「極上うなぎ炒飯」 広告の画像ほどではないが、確かに皿からはみ出す大きさ。 炒飯と合う味とは思えなかったが、ふっくら柔らかで満足満足。「オクサマ」は控えめに普通サイズを・・・・・ それでも炒飯は少し多かったみたい。
View Article合体トマト
狭いながらも庭の家庭菜園ではトマト類がピークらしいので、「オクサマ」は 朝早くから「水やり」や収穫に忙しい。これは中くらいの品種。 珍しいことに「ヘタ」の部分でふたつが合体していた。白い「しっぽ」のようなものも生えている。 味はどうなんだろう。
View Articleテクニクス SU-3500 続き
各入力からの動作は問題ないが、セレクタースイッチをPHONOにする際の切替ノイズが 気になるレベルなので、モードスイッチ同様、メンテする必要がありそうだ。 フロントパネルから延びる延長ロッドのジョイントはがっちりした金属製のため、 プラスチック製のように割れることがない。シールドケースも外してセレクタースイッチを取出した。接点の汚れは予想通り。...
View Articleラックスマン MQ860 続き
40年以上経ったボリュームの「ガリ」はCAIGやパーツクリーナーでは除去できず、 きょう届いた16φアルプス製に交換する。 よく見るとオリジナル品の方が少し大きく18φだった。外形サイズだけでなく、ストッパーの位置も左右逆になっている。 (ラックスマンの特別仕様かな?) これでは取付できないのでカットして使うことにしよう。軸の方をペンチで保持して金ノコでゴリ・ゴリ・ゴリ・ゴリ・・・(切れ味最悪)...
View Article車検前にオイル交換
前回の交換から3600キロ余りが経過。 あすは車検の予約日なので、夕方から交換作業を始めることにした。 オイルフィルターは前回交換済みなので今回はパス。「コメリ」でエンジンオイルと廃油処理箱を購入。 17ミリのメガネレンチと新しいドレンパッキンも用意して・・・・・ この季節、パンタジャッキで前輪を持ち上げるのはちょっとキツい。 片輪だけですでに汗びっしょりになった。
View Articleラックスマン 5M20 1日目
台風5号が接近中ではあったがインプレッサを車検に出し、帰宅後久しぶりに重量級機を楽しむ。 現状は「電源は入る・パイロットランプ点滅」ということで、情報通り目立つキズはなかった。さっそく内部を観察。 思っていたよりホコリは少ない。パイロットランプ点滅ということでオフセット電圧の発生を予想し、リレー端子で確認。...
View Article5回目の車検
車検整備のためインプレッサを預けて、代車のホンダ・フィットで帰宅した。 良く言えばアクセルの反応が良いようにも思えるが、いつものつもりでアクセルを踏むと 何だがギクシャクした運転になってしまう。 これも「慣れ」の問題なのかな・・・・・横から見ると、前後のオーバーハングが極端に短くスペース効率は良さそうだ。 インプレッサよりもかなり高さがあるためか、車内はけっこう広々としていた。...
View Articleラックスマン 5M20 2日目
DML-01モジュールは片チャンネル分が不良、もう片方も不安定なため、交換する以外 方法はなさそうだが、新品の入手は不可能に近く、自作することにした。 デュアルFET 2SK150A(GR)はヤマハのプリメインアンプ「A-7」から抜き出し、 2SC1845は秋月電子で手に入れたサードパーティ品?KSC1845を使う。...
View Articleラックスマン 5M20 3日目
自作モジュールの取付が終わったので、オフセット電圧監視用にテスターをつないで 電源を入れてみた。 リレーの作動音が聞こえるまで10秒余り・・・・・ 非常に長く感じた。 5分ほど放置してから半固定抵抗を回してオフセット電圧を調整。 両チャンネルともに1mV以下に追い込むことができた。スピーカーをつないでも大丈夫なオフセット電圧だったので、テスト用スピーカーと CDプレーヤーをつなぎ信号を入れてみた。...
View ArticleTA-1120F 1日目
自作モジュールを載せたラックスマン機は順調に動作を続けているようなので、 きょうはオールドソニー機を楽しむ。 現状は「電源は入るが保護回路が作動して音が出ない」ということらしい。 パネル面に目立つキズはなく、状態はかなり良好な部類といえるだろう。現状確認のため電源を入れてみる。 やや暗いながらも電源ランプは点灯している。...
View ArticleTA-1120F 2日目
音が出ない原因はプリアンプ部分にあることが分かった。 どのスイッチを操作してみても両チャンネルともに何の音も聞こえないため 電源部分を疑う。 垂直に実装された基板上の部品は非常に観察しにくいが、足が真っ黒で、 しかも上から押しつぶされたようになっていたトランジスタが見つかった。 取出したトランジスタは2SA735のようだが、規格表にもウェブ上にも 全くデータがない。...
View ArticleTA-1150
TA-1120Fの試聴を続けながら、ほぼ同じころのソニー機を作業台へ。 かなり汚れてはいるが、ほとんどキズらしいものはなく状態はいい。 現状は「音出し確認済み、CD5~6枚ほどでポツ音出ることがある」 と、いうことだったが・・・・・ ヘッドホンをジャックに挿入して電源を入れてみた。 すぐに「ポツ音」が出て、そのあとバリバリと爆音ノイズ。...
View ArticleTA-1150 の続き
問題なく動作を続けているように思えたが、これまで経験した「1150」に比べて 放熱器が異常に熱くなっている。 Lチャンネル部分のテストポイント電圧をチェックしてみると47.3mV。 標準値の25mVを大幅に超えた電圧になっていた。2倍近いアイドリング電流では熱くなるのは当然だが、調整用の半固定抵抗は...
View ArticleTA-1150 もう1台
アイドリング電流を調整した同型機がもう1台。現状は・・・ 「CDプレーヤーをつないでみたら、左右良い音で増幅出力し鳴動していましたが、 暫くしたらウンともスンとも言わなくなりました。 パワーランプも点灯しなくなりましたが、背面の連動アウトレットには 何故かAC.100Vが印加されていました。」何故かって・・・ヒューズが飛んだら普通はそうなるやん!原因を探すためにボンネットを開ける。...
View ArticleTA-1150 もう1台、2日目
シリコーングリスがカラカラに乾いてしまっていることだし、とりあえず全数取外して Hfeを測ってみた。 2SC1060は4個とも問題なかったが、2SA670が1個ショートしていた。 規格表を見ると、それぞれの耐電圧は+50V、-50Vになっている。 ±37Vで動作させるにはちょっと無理な設計ではないかなあ・・・・・やはりこの個体も初段差動回路のトランジスタは足が黒くなっていたので2SC1345に...
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