かわいいアクティブ・スピーカー
アンプの入った段ボール箱には先日のポータブルCDプレーヤー同様、 未使用品と思われるアクティブ・スピーカーも同梱されていた。 これは「オクサマ」のパソコン用にうってつけとばかり、さっそくセットしてみた。 ちょっと派手目の赤いボディだが安っぽさはなく「オクサマ」の受けもよかった。「(=^・^=)先生」ありがとうございます。と、いうことで、これまで「オクサマ」が使っていたビクター製のスピーカーを...
View Articleヤマハ B-6 1日目
ソニーTA-2650用の半固定抵抗を入手するまでヤマハのパワーアンプを楽しむ。 なんともユニークなピラミッド形状のアンプだ。かなりの高級機のようだが、残念なことに正面に目立つキズがあった。リア側はリブ状になった放熱孔が開いている。キズ防止のための布を作業台に敷いて逆さまにしてみた。 スピーカー端子は1系統、金メッキされた入力ジャック、アース端子があった。...
View Articleヤマハ B-6 3日目
北海道から情報を頂いたことだし、部品交換やハンダ修正も終えたため、 一度電源を入れてみた。 まずは電源基板の調整から。 テストポイントの電圧は76V±0.2Vが標準らしい。 現状は75Vだったので少しボリュームを動かすだけで76Vにセットできた。もう一つのボリュームはフォトカップラーを交換した場合のみ要調整らしいので 交換しなかった今回は電圧の確認のみ。...
View ArticleTA-2650 3日目
ヤマハパワーアンプの試聴を続けながら、アイドリング電流の調整がうまくいかない 原因を探して半固定抵抗を取出した。 抵抗値をチェックしてみると、片側に回し切ってもゼロオームにならず、5.8KΩもの 抵抗値を示す。 アイドリング電流が流れ過ぎる原因と判断してよさそうだ。20KΩの半固定抵抗が届くまでコンデンサも新品に交換した。 手持ち品の都合でほとんどが耐圧の高いものを使うことになった。...
View ArticleTA-2650 4日目
オンキョーのプリアンプに使う予定のトランジスタを始め、注文していた部品類が届いた。 UTC 2SA1015L/2SC1815Lという東芝製のセカンドソース品も試しに購入してみた。 同じように使えるのか、ちょっと興味のあるところ・・・・・20KΩの半固定抵抗ももちろん手に入った。取付ピッチがオリジナル品と全く違うので、銅線を使ってリード線をつぎ足す。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 1日目
ソニー機に必要なバリスタダイオードが手に入るまで、届いたばかりのプリアンプを楽しむ。 階下で梱包を解いて、「ぷちぷち」を外した際にも「ちょっと臭うな・・・」と、思ったが・・・・・黄色い汚れはやはりタバコのヤニらしく、かなりヘビーな喫煙環境だったようだ。 印字は薄くなって、残念ながら一部消えている部分もある。天板は分厚く黒いアルミ製でかなりの重量がありそうだ。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 2日目
セレクターとテープモニタースイッチを取出した。 幸いにもパターンが剥がされていたのは2ヶ所だけだった。スライドタイプのセレクタースイッチは固定接点が真っ黒。 可動接点は手前と向こう側で形状が違う。 再組立ての際は注意しないと・・・・・ロータリータイプのテープモニタースイッチはウエハーが2枚で構成されている。 まず1枚目。...
View Article日立Lo-D HCA-9000 3日目
AUX入力ではCDプレーヤーの音を楽しめるようになったが、全く音の出ない フォノイコライザ回路をチェックする。基板の印字を見ると、この範囲がフォノイコライザ回路らしい。やはり基本は電源電圧のチェックから・・・と、いうことで出力トランジスタのコレクタ電圧を...
View Article日立Lo-D HCA-9000 4日目
異常と思えるくらい発熱するのに放熱器の付いていないトランジスタを このままにしておくことはできず原因を探す。 緑色の電解コンデンサを基板に固定している接着剤にどうやらダイオードが 埋もれているらしいので取出してチェックすることにした。電解コンデンサをまず取外して接着剤を除去しようとしたら、その中からリード線の腐食した...
View ArticleLo-D HMA-8500 1日目
プリアンプのコンデンサ以外に、パワーアンプでも部品が必要かもしれないので こちらもチェックしてみることにした。現状は音は出るが、左のメーターが振れないらしい。 音量調節のできるCDプレーヤーとヘッドホンで確認してみる。事前情報どおり両チャンネルともに音が出て、右側のメーターだけが振れている。ボンネットを開けて内部を観察。...
View ArticleLo-D HMA-8500 2日目
プッシュスイッチのメンテも効果はなかったらしく、症状は改善しなかったが、試聴を続けると何かヘンだ。 聴き慣れたはずの曲がどうやら左右逆転しているらしいので入力部分を確認してみた。 入力基板は「L IN」がピンク、「R IN」が白色のリード線になっている。ハンダ面も同様で、ここはいじられてはいなかった。アンプ内のシールド線の末端をチェックしていくと、やっぱり「L IN」が白色、「R...
View ArticleLo-D HMA-8500 3日目
欠品していた7.5KΩを合成抵抗7.4KΩで代用することで両チャンネルともメーターは 振れるようになったが、左側のメーターの振れが依然として小さい。 それに、アンプを水平にしたり横向けにしたりと姿勢を変えると全く振れなくなるなど 安定していない。針の振れ具合ばかり気にしていたが、初めてメーター内の照明が一個も点灯していないことに...
View ArticleLo-D HMA-8500 4日目
ハンダ割れ・不完全ハンダ・パターン剥がれなどの不安定要素を見つけるために地道な観察作業を続けた。 コンデンサがシャーシーに干渉していたので、ひとまわり小さい手持ちの105℃品に交換する。 パターンにストレスをかけてまでオーディオ用にこだわる必要もないだろう。ゲルマニウムダイオードも交換しておこう。 ショットキーバリアダイオードが普通に手に入るので、今さらゲルマニュームにアドバンテージがあるとは...
View Article4台、発送
大阪・阿倍野区へ発送するために4台積込んで最寄りのヤマト運輸営業所へ・・・・・ 何とか60坩米發房瓩襪海箸できた。 「ヤマト便」は宅急便より配達日が1日余分にかかるらしい。
View Articleダイヤトーン DA-U850
きょうのローテーション、ダイヤトーン機が不調で、Rチャンネルからの音が出なくなった。各スイッチ類を操作しても症状は変化せず、パワーアンプ入力では両チャンネルとも 音は出ているため、NORMAL/SAPARATE スイッチの接触不良を疑う。ボンネットカバーはプリアンプ部分とパワーアンプ部分に分かれている。...
View Article今年初めての「街歩き」
このところブログタイトルとは違って、母の介護が生活の中心のようになっている。 ブログ開設8周年のきょうは気分転換を兼ねて大阪・梅田のグランフロントへ出かけた。目的は北館地下で開催中のイベント「世界を変えたレコード展」 金沢工業大学が所蔵する膨大なレコード展示を楽しめるらしい。入場無料で、「撮影可」というのが嬉しい。...
View Articleテクニクス SU-3100
きのうに続いて「日常」が戻ったきょうは小ぶりのテクニクス機を作業台へ運び上げた。 動作確認済み・音量調整時ガリ・音量ゼロでノイズ・キズ、汚れあり・元箱のみ付属 ということだった。 「プチプチ」で巻いて、テキトーな段ボールを巻付けただけの簡易包装だったので 「元箱のみ付属」の意味が分からず・・・・・目立つところに細かい当てキズ。 4CH STEREO のシールが懐かしい。つまみ類は確かに汚い。...
View Articleテクニクス SU-3100 2日目
メーター周囲の劣化したスポンジを除去して、代わりにホームセンターで手に入れた 両面テープ付きのスポンジを使うことにした。レコードプレーヤーをつないでフォノイコライザの動作も確認。現状、左右チャンネルでアイドリング電流が2倍近くの差がある。 できたら再調整したいが、古い半固定抵抗のままではどうしても「暴走」の危険がともなう。...
View Article日立Lo-D HA-310 1日目
テクニクス機をひとまず「完了」として、同じような軽量機を作業台へ運び上げた。 画像で見る限り状態は悪くないようだが・・・・・ボンネットを外してみると、内部はかなりのホコリ。 特に後ろの2/3程は抵抗類が隠れるほど堆積していた。まわりのホコリに埋もれてはいるが辛うじてパワートランジスタの品番 2SA626/2SD180が読み取れる。...
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