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Channel: アンプとインプとの日々
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ラックスマン 5M20 2台目

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2台目のソニーTA-1150のパワートランジスタはテスト用に2SB834/2SD880を使っていたが、
部品箱にはオリジナル品と品番が1番づつ違う2SA671/2SC1161の組合せがあった。
スペックは全く同じで、ただ足の曲げ方が違うだけらしいので東芝製よりこちらの方が合うだろう。
ヒューズも送られてきた3アンペアを取付けて、動作確認を続けながら2台目の5M20を楽しむ。
現状は「通電するが、スピーカーから音が出ない」らしい。
イメージ 1



フロントパネルに目立つキズはないが、一部「文字消え」がちょっと残念。
イメージ 2



天板を開けて内部を観察。
けっこうなホコリの量だ。
ズラ~と並んだメタルトランジスタが無事だといいが。
イメージ 3



どっちにしてもこのホコリをまず飛ばさないことには、いじる気になれず・・・・・
イメージ 4



スピーカーから音が出ないということで、出力に入っているヒューズをチェック。
両チャンネル分とも切れてはいなかった。
イメージ 5



初段のモジュールは1台目と違って樹脂で固められたタイプではなく、自作したものに近い。
1台目がこっちだったら楽だったのになあ・・・・・
イメージ 6



とりあえず電源を入れて現状の確認。
スライダックの電圧がAC80ボルトを超えた頃、電源ランプの点滅が点灯に変わり、
リレーの作動音が聞こえた。
リレー端子でオフセット電圧をチェックしてみると、両チャンネル分とも30mV以下に収まっている。
イメージ 7


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