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Channel: アンプとインプとの日々
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ラックスマン C-12

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ヤマト運輸で発送を済ませた後、届いたばかりのプリアンプを楽しむ。
イメージ 1



天板も底板側から外すようになっている。
ビスが1本だけ明らかに違うものが使われていた。
何となくイヤな予感・・・・・
見えているビスも2本とも頭がナメたように見える。
イメージ 2



天板、底板を止めてあったビスを全て外した。
ワッシャーがなぜか3種類も・・・・・何だかなあ。
イメージ 3



リアパネルを見ると、インピーダンス可変ボリュームのつまみが破損して、
ローレット軸の一部が見えている(輸送事故ではないみたい)
イメージ 4



「コの字型」の天板はうしろへスライドさせて取外すようになっているが、とにかく固くて
簡単にはいかなかった。
外してみて気付いたが、本来ならリアパネル側の凹み部分に天板の「ベロ」が組み合わされるように
なっているのではないか?
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天板の印字の裏側に「ベロ」が付いている。
そのため、現状は「ベロ」の役目をせず、ぺしゃんこになっていた。
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「ベロ」は前後逆の位置にスポット溶接されたのかもしれない。
その溶接も不完全で、指で引っ張るだけで簡単に取れてしまった。
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気を取り直して内部を観察。
ほぼ密閉状態のためホコリはほとんど無かった。
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使われていたモジュールDML-02は樹脂モールドされたタイプではなかったのでヤレヤレ。
ここだけはラッキーかな?
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バランスボリュームは接点復活材を吹き込まれたらしくびしょ濡れの状態だった。
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電源ランプはLEDに交換されていた。
10KΩ3Wが電流調整用かな?
接続部分の赤い絶縁テープはぱっくりと開いてこれでは全く意味がない。
抵抗とリード線の接続部分は「ちょん付」で何の対策もなし・・・・・
イメージ 11



電源ランプの配線も古い部分をカットしたまま。
オレンジ色のリード線はハンダ鏝が当たった跡があった。
イメージ 12


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