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Channel: アンプとインプとの日々
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スレショルドMODEL4000 6日目

Rチャンネル分のPNPグループパワートランジスタも取外し完了。 CLASS A6が7個、2N5876が3個、MJ15023が2個だった。正直、これだけの数があると、さすがに作業に飽きてくる。ここでもバラつきは大きくCLASS A6が最少40・最大330まで、2N5876はさらにひどく、...

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フィリップス FA950

きょうのローテーションアンプの調子がいまひとつ良くない。動作中に突然片チャンネルから音が出なくなり、ボリュームを上げると両チャンネル動作にもどる。リレー接点の接触不良と予想して、未使用品に交換する。ボンネットを開けて、底板も外す。使われているのは特殊ビスなので、プラスドライバーが使えない。底板は全部が外せる構造ではなく、「開口部」になっているため、隅っこにあるリレーの取外しはあまり簡単ではない。ハン...

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スレショルドMODEL4000 7日目

パワートランジスタのバラつきがひどかったので、遡ってドライバトランジスタもチェックすることにした。あまり見慣れないFT317とFT417というTO220タイプのものが使われている。基板はガラスエポキシで、金メッキされた銅箔は普通の2倍くらいの厚み。両面スルー基板なので、部品交換のためのハンダ吸取りは簡単ではない。ドライバトランジスタは基板に直接ではなく、青・赤・黒のリード線で延長されてランドにハンダ...

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スレショルドMODEL4000 8日目

全てのパワートランジスタを取付けて、いきなり電源を入れるような勇気はないので、まず片チャンネル分のドライバ段までの動作を確認してみることにした。その前に、かなり頼りなくなっているリード線の接続個所をいくつかやり直すことから。ドライバトランジスタは2SA940を試してみる。手持ち品にはhFEランクが違う4種類(AB/AD/D/E)があった。2SA940を実測して相方のFT317に近いものを選び出して使...

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スレショルドMODEL4000 9日目

第二ドライブ段と呼ぶのだろうか、MJ15022/MJ15023のペアを真ん中にして上側にNPN、下側にPNPパワートランジスタを2ペアづつ取付けた。取付けたパワートランジスタのベース・エミッタピンのハンダ付け作業。放熱板との絶縁を確認しておく。「本番の電源」は大きく重いので、実験用の手作り電源装置を使って組立前の動作をテストする。手作り電源の電圧を最大の70V(±35V)まで上げた。...

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スレショルドMODEL4000 10日目

Rチャンネルは何となく目途がついたようなので、Lチャンネルにとりかかる。こちら側の方がショートの跡があったり、エミッタ抵抗が割れたりと、状態が良くない。この部分はRチャンネルにはなかった。出力端から10KΩの抵抗を立ててピンクのリード線で「STEREO/BTL」切換スイッチにつながっているようだ。Lチャンネル単独で動作チェックをするために、とりあえずこの部分は取外しておこう。PNP側のドライバトラン...

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スレショルドMODEL4000 11日目

Rチャンネル分の放熱板に取付けてテストが終わったパワートランジスタをまた取外して、今度はLチャンネル分の放熱板に取付ける。ベース・エミッタピンのハンダは「すっぽん」だけではうまく吸取れず、やはり最後は吸取線を使う必要があった。...

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スレショルドMODEL4000 12日目

Lチャンネル分もテスト用のパワートランジスタの取付が済んだので、必要なエミッタ抵抗も取付け、手作り電源をセットした。B電源電圧が最大の70V(±35V)になったところでアイドリング電流調整用半固定抵抗で調整。スムーズに増減することを確認して0.4V(200mA)にセットした。オフセット電圧も確認。...

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またまた桑名銘菓

きょうは朝から雨。しかも月に一度の歯医者の予約日。治療ではなく、単なる清掃だけと分かっていてもあまり気分が良くない。そんな時、嬉しいものが届いた。安定のおいしさ・・・二人で楽しむことにしよう。

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スレショルドMODEL4000 13日目

注文していたパワートランジスタほかが届いた。朝食後、さっそくテスト用の手作り電源を用意。いつものように電源電圧6V、コレクタ電流50mAでhFEを測ってみる。まずはNPN側の30個から。ある程度のバラつきは予想していたが、ゼロ(一桁)から120と幅広く分布。ここから24個、どのように選ぶかな・・・・・今回、同時に注文した2N3055も測定してみる。届いた5個の測定値は70~80だった。以前注文した際...

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スレショルドMODEL4000 14日目

きのう測定したNPN側パワートランジスタのバラつきの大きさが確認できたため、きょうはPNP側を測定してみた。結果はNPN側よりもバラつきは大きく、ほとんどコレクタ電流が流れないものが5個、...

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2月3日は節分

きょうは節分。天気がいいので近くの食品スーパーへ徒歩で出かけた。いつもの夕食と同じように、まず野菜サラダを食してからということで、ひとり1本では多すぎるため「ハーフサイズ3本入」を購入。野菜サラダには自家製のマヨネーズ。具だくさんの汁物も付けて・・・・・イワシは姿焼きではなく、圧力釜で甘辛く煮付けたもので骨ごと食べる。ハーフサイズにするとバラエティ豊かになるが、太さの割に短いので「丸かじり」がやりにくい。

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スレショルドMODEL4000 15日目

エミッタ抵抗用の酸金抵抗を基板に取付けるためにリード線を曲げ加工する。なかなか単調な作業であまり楽しくはない。エミッタ抵抗を基板に「仮付け」できたのでパワートランジスタも取付けた。片チャンネルでさえこれだけの数があると、取付もなかなか大変だ。それでも付属のシートを使ったので絶縁マイカにシリコーングリスを塗り付ける手間が省けた。「仮付け」していたエミッタ抵抗とパワートランジスタのベース・エミッタピンに...

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スレショルドMODEL4000 16日目

パワートランジスタとエミッタ抵抗を取付ける前に、今にも千切れそうになっているリード線をもう2本新しくした。これだけパターンが広いと1.6φの太いハンダが使いやすい。きのうのLチャンネル分に引き続き、きょうはRチャンネル分のパワートランジスタとエミッタ抵抗を取付けた。新品でもベース・エミッタピンはわずかに曲がっている。まっすぐに修正しながらの取付作業は何度も休憩を挟んでコツコツと・・・・・新しいエミッ...

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スレショルドMODEL4000 17日目

半分の電源電圧とはいえ、両チャンネル分とも動作するようになったらしいので、電源部分を作業台に運び上げた。正面から見て右側の「Rチャンネル」から作業を始める。AC電源一次側のヒューズは12Aとリアパネルに表示されているが入っていたのは15Aで、これでは大きすぎるため、手持ち品の中から4Aを使ってテストしてみる。電源供給ラインには「RAIL...

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オンキョー P-307

スレショルド機は結果的にヒューズを4本も飛ばしてしまい、テンションが下がり気味。先週届いたままになっているオンキョーのプリアンプで「気分転換」トリオのモノラル機でフォノポジションをテストしてみたら、すぐにRチャンネルからぼそぼそノイズが聞こえた。作業台に移して再度テスト。パワーアンプには「頂きもの」の中華デジアンを使う。パワーアンプとして使うので、フルボリュームで・・・・・フォノイコライザ回路にアク...

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オンキョー P-307 続き

フォノイコライザ回路の2SA798/2SC1583を交換した効果があったようなのでトーンコントロール回路分も確認しておく。 トーンアンプにも同じ三菱製の5本足トランジスタが使われていたが、こちらは...

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オンキョー P-307 追加で

きょうもまず通常の音量でアナログ盤の試聴を続けた。片面の再生が終了したところでプリ・パワーアンプともにフルボリュームにしたところRチャンネルのメーターが不定期に「ピクッ・ピクッ」と振れることが分かった。...

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スレショルドMODEL4000 RAIL FUSE

ヒューズが飛んだ原因を探して、基板上の部品を目視点検したがそれらしいものは見つからず・・・。パワートランジスタもエミッタ抵抗も変化がなかったので、アイドリング電流を絞り切ってもう一度試してみたが、やっぱり1.5アンペアのヒューズは切れた。4アンペアではどうかとやってみても結果は同じ・・・・・電源トランス一次側の電圧が100V近くになる前に、B電源マイナス側の「RAIL FUSE」が切れてしまう。

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AU-D607F(シルバー)1日目

スレショルド機は、またまた行き詰ったようなので、気分転換にサンスイ機を楽しむ。コンデンサを交換したら、ブーンという音がするようになったらしい。木製ボンネットを外し、電源を入れて確認してみると、スピーカーからはかなりの音量でブーンというノイズが聞こえた。同時にヒートパイプ方式の放熱器は過熱し、触れないくらいの温度になったため即座に電源オフ。放熱器のパイプを押さえるアルミ板が妙に新しいことに気が付いた。...

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