スレショルド機は、またまた行き詰ったようなので、気分転換にサンスイ機を楽しむ。
コンデンサを交換したら、ブーンという音がするようになったらしい。
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コンデンサを交換したら、ブーンという音がするようになったらしい。
木製ボンネットを外し、電源を入れて確認してみると、スピーカーからはかなりの音量で
ブーンというノイズが聞こえた。
同時にヒートパイプ方式の放熱器は過熱し、触れないくらいの温度になったため即座に電源オフ。
放熱器のパイプを押さえるアルミ板が妙に新しいことに気が付いた。
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ブーンというノイズが聞こえた。
同時にヒートパイプ方式の放熱器は過熱し、触れないくらいの温度になったため即座に電源オフ。
放熱器のパイプを押さえるアルミ板が妙に新しいことに気が付いた。
取外して確認すると、やはり下側になっていた面にビスの跡があるので、どうやら裏表逆に
取付けられたようだ。
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取付けられたようだ。
折り曲げたフチの部分が基板の温度補償用トランジスタをショートさせていなければいいが・・・
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とりあえず、交換したというコンデンサを全て取出してチェックしてみた。
容量は特に問題なかったため、元に戻した。
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容量は特に問題なかったため、元に戻した。
トランジスタ類も初段のデュアルFET、ダイヤモンド差動回路以外を全て取出してチェック。
明らかな不良と言えるようなものはなかったので、コンデンサ同様元の位置に戻した。
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明らかな不良と言えるようなものはなかったので、コンデンサ同様元の位置に戻した。
パターン面から見ると、ブロックコンデンサには並列に赤いフィルムコンデンサが追加されていた。
ここでもショート事故などはなかった。
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これもまた「発振」なのかなぁ・・・・・
ここでもショート事故などはなかった。
これもまた「発振」なのかなぁ・・・・・