テクニクス SU-3500 2台目の電源コード(2)
同じくらいの太さで、長さが2メートル以上ある電源コードを探した結果、 オンキョーのインテグラA-5のコードを移植することにした。コードストッパーは未使用の手持ち品を使うつもりだったが、見比べてみると 僅かに大きいことが分かった。 (リアパネルの取付孔をヤスリで広げるか・・・・・)削り過ぎるとスコスコになるし、孔が小さいとストッパーが入らないので 慎重にサイズを調整。...
View Article日立Lo-D HA-310 3日目
出力段への電源供給ライン上のヒューズが飛ぶ原因を探して再び作業台へ・・・パワートランジスタは今やお宝扱いのNEC製2SA626と2SD180の組合せなので、 テストが済むまで温存しておく。コレクタ電流50mAでの実測値はあまり揃っていなくて、2SA626が230と200、 2SD180は70と15だった。NEC製パワートランジスタの代わりに格安で手に入れたモスペック製のメタルタイプ...
View Article代行運転バスに乗車
台風の影響で鉄橋の線路が曲がり、南海本線は今も一部不通区間のまま。 代行運転のバスに乗るため目的の難波とは逆方向行きの電車に乗る。 ひと駅区間なので車内はガラガラ。箱作駅に着くと、ホームは和歌山市方面へ向かう人たちでいっぱいだった。 改札を抜け、歩道橋を渡ってバス乗場のあるロータリーへ向かう。上り方面へのラッシュが過ぎた時間帯のためかスムーズに乗車できた。...
View Article日立Lo-D HA-310 4日目
回路図などの資料はないし、コレクタ電流の暴走原因が分からない。 こんな時はコツコツと部品を一個づつチェックする方法しかなさそうだ。 まずはLチャンネル分の抵抗を取出してみたが、なぜかR01とR03が見当たらない。 半固定抵抗も抵抗値に問題は無いようなんだがなあ・・・・・ きょうは月末。 あまりアンプいじりに時間も取れなかった・・・・・
View ArticlePMA-501 1日目
どうやらローディー310は行き詰ったようなので「先送り」にして、届いたばかりの デノン機を楽しむ。 この個体は一度「完了」として送り出したが、「片チャンネルになる」ということで 戻ってきたもの。電源を入れて現状の確認。 片チャンネルとか言う前に電源のパイロットランプが点灯していない。CDプレーヤーをつなぎ、スピーカー切換えスイッチを「SP-off」にしてヘッドホンで試聴。...
View ArticlePMA-501 2日目
きのうはCD再生中にリレーが落ちる音がして、両チャンネルともに音が出なくなった。 きょう再び電源を入れてみるとリレーは作動し、音が出るようになっていたが、 しばらくするとリレーの落ちる音が聞こえ、やはり音が出なくなった。保護回路が作動したものと思い左右のオフセット電圧を確認してみたが、両チャンネルともに...
View ArticlePMA-700Z
PMA-501の試聴を続けながら、次のデノン機を楽しむ。 現状は、ハイカットフィルタースイッチをオンにする際、強烈なポップノイズが出て 保護リレーが落ちるらしい。コンデンサ類は既に交換されたものが同梱されていた。現状確認のため電源を入れてみると、数秒でリレーの作動音が聞こえ、CDプレーヤーの 音声が問題なく再生できることが分かった。...
View Article9台積んでヤマト運輸へ・・・
けっこう時間がかかったが、何とか梱包を済ませたアンプを積んでヤマト運輸へ・・・ 福井県敦賀市へ発送の2ケースは50万円の保険を掛けて運賃は 2482円だった。 秋葉原へは7ケース発送。 合計9ケースで、重量はちょうど150キロになった。 積み下ろしもなかなかキツイ。
View ArticleCA-1000Ⅱ 1日目
9台送り出したと思ったら、きょうは北海道から着払いでヤマハ機が届いた。 段ボールサイズはかなり余裕があって前後左右には十分な緩衝材が入っていたが、 上下からの衝撃は考慮されなかったらしい。 現状は「電源は入るが、保護回路が作動して音が出ない」という情報。フロントパネルは多少の汚れだけで特に目立つキズはなく、ボリュームつまみの...
View ArticleCA-1000Ⅱ 2日目
リレーの接点の清掃を済ませたので、保護回路のトランジスタやコンデンサも交換することにした。 まず、回路図を用意して・・・・・。リレードライブ以外に使われていたトランジスタは2SA763と2SC458。 2SC458はLGタイプがあったり、ランク違いがあったりして3種類。 どれも足は真っ黒だった。 無極性コンデンサもミューズの新品に交換。ゴムホルダーに入ったパイロットランプを交換する。...
View ArticleCA-1000Ⅱ 3日目
「カットオフ」の原因を探して電圧をチェックしてみると、なんとファイナルの トランジスタに電圧が掛かっていなかった。 電源トランスの二次側電圧は出力されているので配線をたどると、A/B級動作の 切換スイッチにたどり着いた。レバースイッチはその接点でバイアス回路を切換えるだけでなく、両側に取付けられた 「マイクロスイッチ」で電源トランスの二次側巻線のタップを切換えるようになっている。...
View ArticleCA-1000Ⅱ 4日目
新品のマイクロスイッチが手に入るまで、切換の仕掛け部分をメンテしておこう。 マイクロスイッチの端子は基板にたっぷりのハンダで取付けられているため、吸取りは かなり厄介でパターンを剥がしそうになる。 レバースイッチのピンも銅箔パターンが非常に小さく、ハンダと一緒に吸取ってしまいそうだ。バイアス切換スイッチの接点をメンテ。...
View Articleダイヤトーン DA-U550 1日目
修理に必要な部品が届くまで、「次」を楽しむことにして、やや小ぶりの ダイヤトーン機を作業台へ運んできた。 現状は「通電しない」らしい。 フロントパネルにやや汚れが目立ち、厚み部分に残念なキズがあった。 レバースイッチが1本、少し右に曲がっているようだ。リアパネルも汚れとサビが少しあるが、状態は悪くない。...
View Article「越前がに」、おいしゅうございました
朝から「ピンポーン・・・」 インターホンのモニターを見ると、家の前にヤマト運輸のトラックが止まっていた。 「アンプが届く予定はなかったはずやが・・・」と思いながらドアを開けると 「すぐに冷蔵庫に入れてください」と、発泡スチロールのケースを手渡された。パソコンに向かっていた「オクサマ」も「なに?、なに?どこから?」...
View Articleダイヤトーン DA-U550 2日目
パワーアンプの初段トランジスタは品番が見えないくらい印字が薄くなっている。 取出してあかりに透かしてみて何とか1個だけ2SA726のGランクらしいことが読み取れた。足が黒くなっているプリドライバトランジスタも取出して、2SC1210らしいことが分かったので 2SC3669に交換してみる。初段差動回路の2SA726Gランクのような高いhFEのものは手持ちにないので、2SA1015GRを試してみる。...
View ArticleCA-1000Ⅱ 5日目
A/B級動作切換用のマイクロスイッチが届いた。 端子の形状が少し違うが、取付に問題はない。 念のため導通を確認し、「カム」の角度を微調整して取付けた。トーンコントロール回路基板上の2SC1345は足が真っ黒だった。 新品に交換するつもりが、手に入れたものとはhFEの実測値が違い過ぎたため 2SC1815GRを使うことにした。 2SA763も実測値の近い2SA1015Yランクを使った。...
View ArticleCA-1000Ⅱ 6日目
マイクロスイッチを2個とも新品に交換することで、ファイナル段のトランジスタにも 電圧が掛かるようになり、パワーアンプ部分は動作するようになった。 プリアンプ部分のどこかで信号が途絶えているようで、Lチャンネルから音が出ないため リアパネル側から逆に信号経路をチェックしていくことにした。...
View ArticleCA-1000Ⅱ 完了かな
A/B級動作のアイドリング電流とオフセット電圧を調整して、 動作は問題なくなったようなのでしばらく試聴を続ける。赤く塗られたビスはネジ山がつぶれていたため新しいものに交換。 理由は分からないが、とりあえず赤のマジックを塗った。
View ArticlePMA-700Z 2日目
レバースイッチの切換えノイズの他にも無音時に「ぼそぼそノイズ」が出るらしいが、 いつまでたっても「ぼそぼそ」が出ないので、未交換のトランジスタを交換しておこう。左側がMCヘッドアンプ、右側がフォノイコライザ回路のようだ。 足が黒くなっているフォノイコの2SC1345を交換する。...
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