リレーの接点の清掃を済ませたので、保護回路のトランジスタやコンデンサも交換することにした。
まず、回路図を用意して・・・・・。
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まず、回路図を用意して・・・・・。
リレードライブ以外に使われていたトランジスタは2SA763と2SC458。
2SC458はLGタイプがあったり、ランク違いがあったりして3種類。
どれも足は真っ黒だった。
無極性コンデンサもミューズの新品に交換。
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2SC458はLGタイプがあったり、ランク違いがあったりして3種類。
どれも足は真っ黒だった。
無極性コンデンサもミューズの新品に交換。
ゴムホルダーに入ったパイロットランプを交換する。
手持ち品の14V4.2φ球が使えると思ったが・・・・・
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手持ち品の14V4.2φ球が使えると思ったが・・・・・
取出して念のため導通チェック。
断線が確認できた。
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断線が確認できた。
ホルダー内側の直径は5ミリほどだったため、4.2φ球は細すぎてうまく収まらない。
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ホルダーに合うように太さの違う熱収縮チューブ3枚重ね。
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何とかホルダーに収まったので、適当なリード線を付けて元の位置にハンダ付け。
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再び電源を入れて電球の点灯具合を確認。
同時にアイドリング電流もチェックしてみると両チャンネルともにゼロで、
完全な「カットオフ」状態。
音は出ているが、ひどい歪みで聞くに堪えない。
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同時にアイドリング電流もチェックしてみると両チャンネルともにゼロで、
完全な「カットオフ」状態。
音は出ているが、ひどい歪みで聞くに堪えない。