どうやらローディー310は行き詰ったようなので「先送り」にして、届いたばかりの
デノン機を楽しむ。
この個体は一度「完了」として送り出したが、「片チャンネルになる」ということで
戻ってきたもの。
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デノン機を楽しむ。
この個体は一度「完了」として送り出したが、「片チャンネルになる」ということで
戻ってきたもの。
電源を入れて現状の確認。
片チャンネルとか言う前に電源のパイロットランプが点灯していない。
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片チャンネルとか言う前に電源のパイロットランプが点灯していない。
CDプレーヤーをつなぎ、スピーカー切換えスイッチを「SP-off」にしてヘッドホンで試聴。
AUX入力で両チャンネル分とも普通に音が出ているが・・・・・
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AUX入力で両チャンネル分とも普通に音が出ているが・・・・・
テスト用のスピーカーでも同じように試聴してみた。
A、Bどちらの系統でも片チャンネルになるようなことはなかった。
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A、Bどちらの系統でも片チャンネルになるようなことはなかった。
ちょうど「オクサマ」が「片方耳のとれたウサギのオーナメントを修理してほしい」と
部屋に入ってきたので、両チャンネル分とも音が出ていることを確認してもらった。
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部屋に入ってきたので、両チャンネル分とも音が出ていることを確認してもらった。
パイロットランプの電球を交換するためにはフロントパネルのスイッチ類を全て取外す必要があった。
スピーカー切換えスイッチの接点もかなり汚れているようなので、この際清掃しておこう。
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スピーカー切換えスイッチの接点もかなり汚れているようなので、この際清掃しておこう。
セレクタースイッチも清掃しておいた方がよさそうだ。
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フロントパネルを取外して、やっと電源ランプの配線にアクセスできた。
ビニールチューブに入った白と黄緑のコードを基板から外す。
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ビニールチューブに入った白と黄緑のコードを基板から外す。
取出した電球はやはり中が黒ずみ、フィラメントの断線が確認できた。
使われていたのは6ボルトの6φ球だった。
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使われていたのは6ボルトの6φ球だった。
6φ球は手持ち品にないので、代わりに5φ球を使う。
リード線を継ぎ足して、つなぎ目はハンダ上げのあと熱収縮チューブで処置。
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リード線を継ぎ足して、つなぎ目はハンダ上げのあと熱収縮チューブで処置。
底板が取り外せる構造ではないのでちょっと面倒だが、前回手を付けていなかった
リレーの接点もメンテしておくことにした。
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リレーの接点もメンテしておくことにした。
両チャンネルから音が出ていることもあって、接点はほとんど汚れていなかった。
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いちおう接点は消しゴムで磨いて、接点グリスで処置をしておく。
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フロント周りを元通りにして、電球の点灯具合を確認。
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再度スピーカーを使って音を出してみた。
しばらくは問題なく鳴っていたが、突然リレーのカチンという音がしてCDの音声が途絶えた。
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リレーなんて、余計なことせんといたらよかった・・・・・
しばらくは問題なく鳴っていたが、突然リレーのカチンという音がしてCDの音声が途絶えた。
リレーなんて、余計なことせんといたらよかった・・・・・