「ビクター A-G90 再び」の1日目
きょうのローテーションアンプはビクターのやや小ぶりのプリメインアンプ。 動作中、左チャンネルから「バッスン!」という音と共に片チャンネルになった。さっそくボンネットを開けて内部を観察。 ざっと見た感じでは焼けコゲたようなものは見当たらない。フォノイコライザ回路だけでなく、ほとんどのコンデンサがオーディオ用に...
View Article「ビクター A-G90 再び」の2日目
フォノイコライザとパワーアンプ部分に使われていたオーディオ用のコンデンサを 全て取出した。 ハンダの「ノリ」が良くないようだったので、足を磨いてフラックスを塗布。Gmセレクターの接触が悪いのか、かなり音が小さい。 どうやら、-12dbポジションで固着しているらしい。3連プッシュスイッチを取出した。 吹付けられた接点復活剤のために固着して切換ができなくなっているので、...
View Articleダイヤトーン DA-U660
「電源は入る、あとは未確認」というダイヤトーン機をチェックする。 確認してみると、「電源は入る」というより「入りっぱなし」だった。シャーシー内側から電源スイッチを見ると接点をバイパスさせてあった。 どうやら壊れたスイッチを応急処置したみたいだ。先日の「DA-U550」同様、これも電源スイッチを壊したらしい。...
View Articleビクター JA-S77 のメーター
あいかわらず左右のパワーメーターの振れ具合に差があるビクター機を作業台へ。メーター回路は部品数も少なく、ダイオードと電解コンデンサは新品に交換済み。 抵抗も抵抗値のチェックを終えている。 調整用の半固定抵抗も未使用品に交換済みだが、とにかく置き古し品なので...
View Article今年もクリスマスケーキ
去年同様、今年も予約注文していたクリスマスケーキを受取りに行ってきた。 ふたりだけのクリスマスなので、一番小さいサイズを頼んだはずだが、 「箱」だけはかなり大きい。スポンジの台に生クリームやチョコレートのケーキというのが定番らしい。 今回はチーズケーキが台になっているタイプを選んだ。 せっかくなので照明を落として、付属のローソクを灯したりして・・・・・
View ArticleAU-8500 1日目
ビクター機のメーターの件は「先送り」にして、日曜日に届いたブツを楽しむことにした。 まずは、片チャンネルから音が出なくなったという「出戻り」のサンスイ機から。ヘッドホンをジャックに挿入して電源を入れてみた。ヘッドホンジャックは2種類あって、「SPKR OFF」の方に挿入するとリレー音が聞こえない 仕掛けになっているらしい。AUX入力にCDプレーヤーをつないで動作の確認。...
View ArticleAU-8500 2日目
頂いたコメントに従って、コンデンサを交換してみる。 取出してチェックしたところ、特に容量ヌケなどはなかった。同規格の105℃手持ち品があるので、両チャンネルとも新品に交換したが 結果は変わらず・・・・・原因はコンデンサではなかったらしいので、初段のFET 2SK30以外のトランジスタを 新品に交換してみることにした。...
View ArticleAU-8500 3日目
Rチャンネルから音が出ない、あるいは「ボリボリノイズ」の原因を探して パネル面をいろいろといじってみた。 普段はあまり操作することのないバランスボリュームのつまみを左右に回すと ノイズの様子が変わることが分かった。バランスボリュームが原因かも・・・と予想して、まずフロントパネルを外す。 ところがレバースイッチのつまみはちょっとやそっと引っ張ったくらいでは抜けない。...
View ArticleSU-3500 も「出戻り」
両チャンネルから音が出るようになった「8500」の動作確認を続けながら、次の「出戻り機」を チェックする。ウチを出る時は両チャンネルともに問題はなかったのに、先方へ着いたら出なくなっていたらしい。 とりあえず電源を入れて現状確認。出力に入っているヒューズをチェック。...
View ArticleL-606
きのうは年末・年始用品の買出しのために和歌山市まで出かけた。 きょうは給湯器の配管の凍結防止のための作業。 昼食後、先週届いたラックスマン機を作業台に運び上げた。現状確認のため、とりあえず電源を入れてみた。 AUX入力にCDプレーヤーをつないで試聴してみると、バランスボリュームの 接触不良でまともに音が出なかった。 トーンコントロールスイッチのオン・オフでも音が途絶えることがわかった。...
View Article我が家流おせち
ここ何年かは出来合いのおせち三段重などを注文していたが、縁起物とはいえ あまり好きでもない食材が多いので、今年は「我が家流」のおせちで・・・・・まず、好物の練り物中心の一段目と分厚い「大名切り」の刺身4種盛り。 小粒の黒豆は圧力鍋で煮た自家製のもの。冷凍もののカニとウニも届いた。 お正月ということで贅沢を楽しもう・・・・・
View ArticleSB-420
今年最初の「お楽しみ」もオーレックスの「出戻り」機。 メインボリュームのつまみが回らなくなったらしい。ボリュームの軸が固着するとは思えないが・・・・・ とりあえず六角レンチを使って2本あるイモネジを緩める。つまみ類を全て抜き取ってフロントパネルを外し、メインボリュームを取出した。 この機種はほとんどの接続がコネクターなので部品交換などは楽にできる。2本のビスを抜いてバックカバーを外す。...
View ArticleSB-420の続き
ボリュームの修理はあきらめて、所有する同型機から取出してきた。パネルとつまみ類を取付けて一応動作の確認。 ところがCDプレーヤーをつないで再生ボタンを押しても両チャンネルとも音が出なかった。落ち着いてリアパネルを見てみると、プリメイン分離部分の連結バーが装着されていなかった。...
View ArticleAU-8500の電源コード
不覚にも電源コードをハンダ鏝に当ててしまい、被覆が少し溶けてしまった。 芯線がむき出しで危険というわけではないが、リアパネルから引出し部分も ちょっと頼りない感じになっているので適当な手持ち品に交換しておこう。オリジナルのコードは10A125Vの表示があった。少し長さは短いが12A125V表示のコードが見つかった。 電流容量が多い分、やや太いコードだったが幸いコードストッパーはそのまま 再使用可能だった。
View ArticleAU-D607XD@ハードオフ
昨日、今日と二日続けてお出かけ。 今日は「オクサマ」のお供で隣町の「ハードオフ」へ。 到着後は別行動で、「オクサマ」は二階のオフハウスのセール会場へと上がっていった。 あいかわらず一階のジャンクコーナーには特にめぼしいものもなく・・・・・ AVアンプばかりで、まともなアンプらしいのはサンスイのD607XDくらい。 「片チャンネル音が小さいまま」というのはたぶんボリュームが原因だろう。...
View ArticlePMA-700Z 限界かな?
トーンコントロールのオンオフ時、切換ノイズはあいかわらずゼロにはなっていない。 肝心のレバースイッチのメンテはやったのかどうか記憶があいまいなので、 再度確認をしておくことにした。ボリュームのセンタータップへのシールド線は今にもちぎれそうになっているため いったんカットしてハンダ付けをやり直す。ボリュームのパターン側でも赤・白の配線がちぎれそう。...
View ArticleTA-F333ESX
これは東京・世田谷からやって来た個体でウチでは8号機ということになる。 PHONO入力が不調で、Rチャンネルから音が出ない。 カートリッジの負荷切換スイッチをいじると一時的に両チャンネル出ることもあるが・・・パターン面からハンダを吸取ってスイッチを取出す。 ハンダの様子から、一度は取外されたことがあるらしい。...
View ArticleSB-420追加の作業
ボリューム交換で動作OKとなったが、セレクターの接触不良が起きているらしいので 追加で分解清掃をすることになった。ウエハーは2枚。 4ヶ所ピンを曲げてハンダ付けされている。 引き起こす際にパターン剥がれが起きやすいので、いつもながら楽しい作業ではない。無事にスイッチを取出すことができたので1枚づつウエハーを引き抜いて接点を磨く。予想どおり接点はかなりの汚れ具合。...
View Articleハフラー DH-101 1日目
朝から木製ケース入りの小型プリアンプが届いた。 ケースにはわずかな当てキズがあるだけで程度は悪くない。 ビニール張りではなく天然木の「ツキ板仕上げ」で、しっとりとした質感がある。段ボール箱にはこんなメモ書きも添えられていた。作業台には現在苦戦中のローディー機が乗っていたが「先送り」することにしよう。プッシュスイッチのボタンまわりから接点復活剤のような液体が染み出している。...
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