Quantcast
Channel: アンプとインプとの日々
Viewing all articles
Browse latest Browse all 822

「ビクター A-G90 再び」の1日目

$
0
0
きょうのローテーションアンプはビクターのやや小ぶりのプリメインアンプ。
動作中、左チャンネルから「バッスン!」という音と共に片チャンネルになった。
イメージ 1



さっそくボンネットを開けて内部を観察。
ざっと見た感じでは焼けコゲたようなものは見当たらない。
イメージ 2



フォノイコライザ回路だけでなく、ほとんどのコンデンサがオーディオ用に
交換されているので、このまま使い続けたいが・・・・・
イメージ 3



小型機ながら、底板が外せる構造なのがありがたい。
イメージ 4



何はともあれ、電源電圧を確認。
このサイズでも、出力段は±64Vでの動作。
イメージ 5



信頼性の点では、ちょっと問題の多い印象のあるハイブリッドICが見える。
コンデンサもオーディオ用ではサイズが大き過ぎたのか、斜めに実装されていた。
外装フィルム1枚の絶縁ではシャーシーとのショートが気になる。
イメージ 6



C301はテンプラハンダなのか、ちょっとグラつく。
イメージ 7



C707のハンダ付けも何だかなあ・・・・・
交換されたオーディオ用コンデンサのハンダ付けをやり直してみることにしよう。
イメージ 8

前回の作業の時、もうちょっと慎重にやっておけばよかったかな?

Viewing all articles
Browse latest Browse all 822

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>