きょうのローテーションアンプはビクターのやや小ぶりのプリメインアンプ。
動作中、左チャンネルから「バッスン!」という音と共に片チャンネルになった。
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動作中、左チャンネルから「バッスン!」という音と共に片チャンネルになった。
さっそくボンネットを開けて内部を観察。
ざっと見た感じでは焼けコゲたようなものは見当たらない。
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ざっと見た感じでは焼けコゲたようなものは見当たらない。
フォノイコライザ回路だけでなく、ほとんどのコンデンサがオーディオ用に
交換されているので、このまま使い続けたいが・・・・・
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交換されているので、このまま使い続けたいが・・・・・
小型機ながら、底板が外せる構造なのがありがたい。
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何はともあれ、電源電圧を確認。
このサイズでも、出力段は±64Vでの動作。
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このサイズでも、出力段は±64Vでの動作。
信頼性の点では、ちょっと問題の多い印象のあるハイブリッドICが見える。
コンデンサもオーディオ用ではサイズが大き過ぎたのか、斜めに実装されていた。
外装フィルム1枚の絶縁ではシャーシーとのショートが気になる。
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コンデンサもオーディオ用ではサイズが大き過ぎたのか、斜めに実装されていた。
外装フィルム1枚の絶縁ではシャーシーとのショートが気になる。
C301はテンプラハンダなのか、ちょっとグラつく。
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C707のハンダ付けも何だかなあ・・・・・
交換されたオーディオ用コンデンサのハンダ付けをやり直してみることにしよう。
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前回の作業の時、もうちょっと慎重にやっておけばよかったかな?
交換されたオーディオ用コンデンサのハンダ付けをやり直してみることにしよう。
前回の作業の時、もうちょっと慎重にやっておけばよかったかな?