SQ505Xの半固定抵抗 続き
ラックスマン機とサンスイ機の交換用半固定抵抗が届いた。ラックスマン機用の300Ωはリード線を曲げ加工して基板の取付孔に挿入できそうだが、サンスイ機用は銅線をつぎ足す必要があった。まず、ラックスマン機から交換作業。オフセット電圧は10mV以下に、アイドリング電流は約20mV(30mA)にセットした。
View ArticleAU-8500の半固定抵抗交換
ラックスマン機の半固定抵抗交換が終わったので、サンスイ機にとりかかる。 両チャンネル分のドライバ基板を取出した。 古い馬蹄形のものを現在手に入る青色の四角いタイプに交換する。同じ横から調整するタイプだが、リード線のピッチが倍ほど違う。両側のリード線を広げて銅線を継ぎ足す。...
View Articleケンウッド機用コンデンサ基板 の続き
予定ではエッチング処理をするつもりだったが、塩化第二鉄溶液が少ないので カッターナイフで不要な部分をカットして引き剥がすことにした。剥がしたくない時は簡単に剥がれるのに、こんな時に限って思うように進まない。パターンができたので、コンデンサを載せて取付位置を確認。 ミリ単位で定規を使ったつもりでもやっぱり少しズレてしまい、 取付孔を楕円形に広げることになった。...
View ArticleL-01A
片チャンネルあたり4個のコンデンサを取付け、ハンダ付けで固定。 同時にアンプ基板とつなぐための銅線も取付けた。コンデンサ基板をアンプ基板に取付けるために5φのナットをスペーサーに使った。 極性が逆だと大変なので何度も確認し、所定の位置にハンダ付。 ドライバ基板との間の「遮蔽板」を取付け忘れで、やり直しなども・・・アンプ側は届いた時点でコンデンサの液漏れ以外、一応の動作確認が済んでいるので...
View ArticleL-01A 2日目
動作中にリレーの作動音が聞こえ、同時に音が途絶えることがあるが、 特にオフセット電圧は異常ではなかったため日立製のプロテクタ用IC HA12002の不良を疑う。なぜか基板のパターン側から取付けられているのでハンダ吸取り作業がうまくいかず。 取出してみると、やはり足は黒くなっていた。新品の手持ちはないので「部品取り機」から取外して交換してみる。...
View ArticleL-01A 3日目
動作中にリレーの作動音(復帰音?)が聞こえるので、二段重ねの下側の基板の部品面を チェックすることにした。基板はコネクターではなく、ハンダ付けで結線されているため、この程度しか見ることができない。部品面全体を詳細に観測はできなかったが、どうもコンデンサ42V1700μFの頭の部分がヘンだ。 汚れではなく、電解液が噴き出したようにも見える。取出してみると、リード線の引出部分は樹脂封止になっていた。...
View Article春野菜の植付準備
ブロッコリーなど冬野菜の収穫が終わって、家庭菜園はまるで菜の花畑。 きょうはかなり暖かく、カンカン照りでもない絶好の作業日和になった。 幸いにもきのうまでブンブン飛び回っていたミツバチもいない。 支柱を抜いたり、雑草や残渣の処理で過ごした。
View Article新しいヘッドホン
愛用のモニター用ヘッドホンがあまりにもボロくなったため、何年振りかで新調、 「にっぽんばし」のイヤホン・ヘッドホン専門店から、今日届いた。業務用ということで、パッケージはそっけない段ボール。民生用と違ってこんな表示も・・・・・音楽を聴くわけではなく、あくまでもモニター用途なので使用感はあまり重視していなかったが、 予想していたよりも軽量で装着感は良好だった。...
View Articleビクター A-X9
きょうは「出戻り」のビクター機を作業台に運び上げた。なかなかの高級機なのに、目立つところのキズは何としても惜しい。現状はSP-1などのランプの点灯がうまくいかないらしい。 確かこの機種は電球が直列になっていたので、1個断線すると他にも影響するはずだ。フロントパネルを外して電球が取付けられた基板にアクセス。...
View Articleビクター A-X9の続き
必要な部品が手に入らない場合や、規格が不明の場合は同型機から部品取りするのが なんといっても手っ取り早い。 と、いうことで所有機から電球を取出すことにした。無事だった3個は再使用し、必要な2個を所有機から移植。 全てのインジケーターが点灯することが確認できた。CDプレーヤーとスピーカーをつないで動作の確認と試聴。 もちろん先日手に入れたヘッドホンも使った。
View ArticleA-200 1日目
ビクター機を「完了」として、これまた「鳴らない」という理由で戻って来た パイオニア機を楽しもう。内部を詳細に観察しても、底板側からも、焼損したような部品は見当たらなかった。電源基板やパワーアンプのドライブ段、出力段は前回にチェックが済んでいるので 今回は前段部分を観察してみる。一部はコネクターが使用されているが、多くは巻き付けによる結線なのでメンテナンス性は...
View ArticleTU-870R もうひとあがき
ノイズの発生は真空管が原因と、一応の結論は出したつもりだが、 念入りに1本づつ片チャンネルを使ってチェックしてみた。 まずはRチャンネルから・・・・・結果は、やはり4本ともノイズの出方や大きさは違うものの、 どれも正常と思えるものはなかった。Lチャンネルでも同じように試してみたが、ノイズを発しないのは 1本もなかった。それにしても、6BM8って、こんなに発熱したかなあ・・・・・...
View ArticleTU-870R カソード抵抗も
出力管のカソード抵抗330Ω2Wも発熱が多いらしく、ランドが剥がれていたため、 手持ち品の390Ωに交換してみる。ランドは剥がれ、ハンダはパサパサになっていたため銅線で補修した。 カソード電圧は13.7Vなので、スクリーングリッド電流を考えると何とか7Wに収まったかな?
View ArticleTU-870R 真空管を新品に
新品の6BM8が届いた。 現在はエレクトロ・ハーモニックスブランドが一般的らしい。 やっぱりペアチューブというのが信頼できそうだ。ロット番号は2本とも「1207」 2012年の7週目製造ということなのかな・・・・・さっそくソケットに挿入して電源を入れてみる。 1本はベース部分からの引き出し線が全て銅色のもの。もう1本は銅色の部分がほとんど見当たらない。...
View Article電子レンジが逝ったか?
突然電源が落ちた。 必需品なので何とかせんといかん。コンセントからプラグを抜いてみると、コードの被覆が破れ、銅線が見えている。 この部分で断線か・・・と、プラグを交換してみたが通電しなかった。とりあえずカバーを外して、通風孔にたまったホコリを除去。 電源の入力部分にあった基板を取出してみると、ヒューズが黒くなっている。ヒューズはホルダーを使用せずハンダ付での取付になっていた。...
View Article春野菜の植付準備
きのうは「国華園」まで、この春植るための野菜苗を買いに行った。 今回も珍しい品種なども買ったので6000円ほど。植付の前に「菜園」を耕す。 日頃の運動不足がたたって、この程度で休憩・・・・・エンドウ豆は順調に育っている。 今シーズンも「豆ごはん」や「卵とじ」が楽しめそうだ。 堆肥が足らず、コメリまで買いに走った。 ヤマト運輸にも寄って奈良県と、三重県の「Iさん」宛発送も・・・・・
View Article電子レンジが来たどー
人口が6万人足らずとはいえ、わが街には家電量販店というものがひとつもないので、 ネット通販で購入することになった。 居ながらにして翌日には届く便利な環境は喜ばしいけれど、宅配に従事する人は大変らしい。扉の開く方向は違うが、設置場所はやっぱり以前と同じ「ガスコンロ」の上ということにした。 (冷蔵庫のとなりwww)まず、段ボールを逆さまにして開けてから、また元に戻して製品を取出すという・・・...
View ArticleA-200 2日目
パワーアンプ前段部分のローカル電源用トランジスタが不良だったことが分かったが 代替品に交換しても効果なし。定電圧電源基板をチェックしてみると、電源トランスからのAC電圧は届いていたが、 DC電圧は出力されていなかった。前回の修理時にほとんどのトランジスタは取外してチェックが済んでいる。 電解コンデンサは全数新品に交換済みのため、今回はダイオードと抵抗類も...
View ArticleA-200 3日目
2.2Ωが2個とも断線していることが分かったが、あいにく1/2W程度の同抵抗値は 手持ち品にない。 頂きもののヒューズ抵抗、3.3Ωを試してみることにした。抵抗が断線していた原因は不明のままだが、とにかく交換することで電源を入れると プロテクタは解除し、動作するようになった。 あたらしく導入したソニーのヘッドホンでの試聴でも音質に問題はない。...
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