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Channel: アンプとインプとの日々
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TU-870R 真空管を新品に

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新品の6BM8が届いた。
現在はエレクトロ・ハーモニックスブランドが一般的らしい。
やっぱりペアチューブというのが信頼できそうだ。
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ロット番号は2本とも「1207」
2012年の7週目製造ということなのかな・・・・・
イメージ 2



さっそくソケットに挿入して電源を入れてみる。
1本はベース部分からの引き出し線が全て銅色のもの。
イメージ 3



もう1本は銅色の部分がほとんど見当たらない。
ペアチューブでもこんなところに違いがあった。
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スピーカーをつないで電源を入れてみた。
しばらく放置したが、もちろんノイズが出るようなことはなかった。
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両チャンネルのカソード電圧を測定してみると、予想よりは差があった。
ペアチューブといえどもあまりシビアな選別ではなさそうだ。
基板上の部品は放熱に関しては構造上最悪だが、ノイズはなく動作に問題はないので
底板を元に戻した。
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出力が2W+2Wらしいので、入力が5Wのスピーカー「アシダボックス」の
8P-HF1につないで試聴を続ける。
かなり高能率のスピーカーだが、ノイズが聞こえることはない。
イメージ 7


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