動作中にリレーの作動音(復帰音?)が聞こえるので、二段重ねの下側の基板の部品面を
チェックすることにした。
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チェックすることにした。
基板はコネクターではなく、ハンダ付けで結線されているため、この程度しか見ることができない。
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部品面全体を詳細に観測はできなかったが、どうもコンデンサ42V1700μFの頭の部分がヘンだ。
汚れではなく、電解液が噴き出したようにも見える。
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汚れではなく、電解液が噴き出したようにも見える。
取出してみると、リード線の引出部分は樹脂封止になっていた。
やっぱり頭の方から吹いたようだ。
測定してみても、「容量ヌケ」などはなかったが・・・・・
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やっぱり頭の方から吹いたようだ。
測定してみても、「容量ヌケ」などはなかったが・・・・・
同規格品が手持ちにないので、またまた「部品取り機」のお世話になる。
こちらは既に2200μF50Vに交換されていた。
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こちらは既に2200μF50Vに交換されていた。
コンデンサと同時に足の黒くなったブリッジダイオードも交換しておこう。
幸い、部品箱には同じものがあった。
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幸い、部品箱には同じものがあった。
コンデンサとダイオードを交換して効果の確認。
CD1枚を通しで聴いてもリレーの作動音が聞こえることはなかった。
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CD1枚を通しで聴いてもリレーの作動音が聞こえることはなかった。
動作中常時点灯する4個の電球の内、1個が断線していたので手持ち品の4.2φ14V球に交換した。
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