L-507何日目?
どうしてもざわついたノイズが解消しないオールドラックスマン機を作業台へ。今回はプリアンプ部分のトランジスタを全数交換してみた。コンデンサ類も交換する。基板の表裏両面を使ってで並列に接続されていた0.47μFのマイラーコンデンサも1μFのフィルムコンデンサに交換。ほとんどの部品を交換したりチェクしたりが済んでいるパワーアンプのみの動作でもノイズは相変わらず・・・・・アッテネートスイッチの分解清掃も必要...
View ArticleL-507のノイズ2日目
トーンアンプ基板上の部品交換が済んだので、ひとまず効果の確認。どうやらターンオーバー周波数切換スイッチの分解も必要らしい。ロータリー型の切換スイッチは端子が弱い割にはウエハーが1枚だけの構成。慎重にハンダを吸取ったあと、分解中に接点が飛んでいって搜索に思わぬ手間がかかった。やはり接点の汚れは相当なもの。高音用・低音用の2個とも消しゴムで磨いてCAIGを塗りつけたが効果なし。こうなったら、面倒でもトー...
View Article秋葉原へ5ケース(6台)
きょうは病院へ行く途中、ヤマト運輸の営業所に立ち寄り、秋葉原へ向け5ケース発送した。自分のPCでブログ更新ができなくなってはや一週間が経過、「オクサマ」のPCを借りてみた。
View ArticlePC不調・・・・・
一週間ほど前から原因がさっぱり分からないが、ブログの更新が出来なくなっている。デスクトップ上の「メモ帳」や画像編集に使っていたジャストシステムのソフトも動作しないらしい。「オクサマ用」も同じセブン機なのになあ・・・・・
View Article軽すぎるボリュームの回転
かなり以前に入手したソニー製ベストセラー機のボリュームにほとんどトルク感が無く、いわゆる「くるりんボリューム」になっているため対策をやってみた。細い2本のアルミビスを抜き、外側のカバーを外す。軸を止めているのはステンレス製の「プッシュナット」軸にアクセスする為に、まずこのナットを外す(壊す?)。指をケガしないよう注意しながら小さなマイナスドライバーでプッシュナットを外す。軸受の部分にもうひとつの「抜...
View ArticleL-507のノイズ3日目
ノイズは治まったようにも思えたが、またまた再発したため「もうひとあがき」やってみた。あまり関係はないかもしれないが、ボリュームを交換してみる。同じようなパネルデザインのSQ-505Xのものが使えそうだ。「電源は入るが、音が出ない」ジャンク品はパワーアンプ部分がそっくり欠品していた。両方のボリュームを外して見比べてみると形状はほとんど同じ。メインボリュームとバランスボリュームの間に入っている抵抗が10...
View Articleパソコンの清掃と交換
今朝はちょっと肌寒かったが天気は上々なので、パソコンの内部を清掃。コンプレッサーを用意したのにホコリはほとんどたまっていなかった。軽く吹き飛ばしてコネクターの状態もチェックしたが状況は変わらず・・・・・仕方がないので「オクサマ」とパソコンを交換することにした。それにしてもどうして夫婦でこれほど好みが違うのか・・・・・
View ArticleAX-900
ソニー機のほかにも「くるりんボリューム」のアンプが何台か見つかった。きょうはヤマハ機にも同じ対策を施してみようとしたが・・・・・ケース入りの大型電源トランス、ぶっといブロックコンデンサや、今はなきブラックゲートコンデンサが採用されている。シールド板に隠れていた16φのしょぼいメインボリューム。分解は出来てもカシメ部分は元に戻せず、グリスは注入できそうもない。
View Articleローランド SRA-2400 2台
ボリュームのメンテの日が続く。きょうはローランドの業務用機を2台。小音量時の「ガリ」解消を目的に取外した。2連タイプではないが、外形は先日のソニー機と同じ。残念ながらプッシュナットで軸を止める方式ではなく「カシメ」だった。分解をあきらめ、隙間から消しゴムを差し込んでエレメントの汚れを落とし、 CAIGを塗付けた。ハンダ割れのチェックと再ハンダ、リレーのメンテも済ませた。
View Article電池が壊れた?
アンプいじりのためにテスターの電源スイッチを入れてみたが、インジケーターには何も表示されず動作状態にならなかった。スイッチやリード線などをチェックしてみたが異常なし。ところが006Pアルカリ乾電池が驚くべきことになっていた。液漏れしているわけではないのに・・・・・
View ArticleAU-707
きょうの「ローテーションアンプ」は、オールドサンスイの初代ゼロナナシリーズ。入手時にコンデンサと問題のあったLチャンネル分の小信号用トランジスタを交換している。両方を揃えるためにRチャンネルのトランジスタも交換した。 2SA733を2SA1015GRに、2SA750を2SA970BLに、2SC945を2SC1815GRに、2SC1400を2SC2240BLに。...
View ArticleCA-2000のメーター
両チャンネルともに問題なく音は出ているが、片方のメータの動きが非常に緩慢になっている。メーター基板を取出して、コンデンサと2SK30A-GRを交換してみたが効果なし。1G00136というモジュールが怪しそうなので内部を見てみることにした。ミニドリルにダイヤモンドカッターを付けて周囲を切ったが、内部に空洞はないらしく、ケースは開けられるようには思えない。どこかでこのモジュールの内部基板上の部品を交換で...
View ArticleCA-2000のメーター 2日目
CA-2000とCA-1000靴離瓠璽拭軸霹弔鮗莉个靴童比べてみる。両端のロータリースイッチとプッシュスイッチは同じもの。入出力端子の位置も同じだった。重ね合わせてみても基板のサイズは全く同じなので、このまま載せ替えができそうだ。パターン面を見るとCA-1000畦僂魯妊スクリートのため複雑で全く様子が違う。とりあえず載せ替えてうまく動作するかどうかを確かめる。メーターは元気よく振れ、このまま載せ替え...
View ArticleCA-2000のメーター その後
CA-1000靴肇瓠璽拭軸霹弔鯑垢┐篤虻逎船Д奪。正確な出力を示しているかどうかは別として、見た限りでは問題なくメーターは振れている。欠品していた電源ランプは適当な赤色LEDがなかったので黄緑色を取付けた。動作がOKとなったのでパワーアンプブロックを取出し、乾燥してスカスカになっていたシリコーングリスを塗り直した。問題の多い電源/保護回路基板も部品交換しておこう。制御用以外のトランジスタとコンデン...
View Articleトリオ L-07M モノラルアンプ
きょうの「ローテーションアンプ」はトリオのモノラルパワーアンプ。どういうわけかLチャンネル側に使っていた方はいくら待ってもリレーの作動音が聞こえない。 16曲入りのCDを3曲目まで試聴してもRチャンネル側からしか音が出なかった。作業台に運び、順序としてまず底板を外してからカバーを開ける。2本あるヒューズはどちらも切れていなかった。...
View ArticleTA-F555ESXⅡ
このところ「ローテーションアンプ」の不調が続いている。きょうは所有機の中でも最重量級のプリメインアンプのLチャネルから音が出ていなかった。バランスを左に回しきってボリュームを上げても、わずかに音が聞こえる程度だったためリレー接点が接触不良ということはないだろう。ボンネットを開けてみた。3年前、自分の「誕生日祝い」としてジャンク品を落札し、音が出るようにして以来なのでかなりホコリが目立つ。電源は入り、...
View ArticleA-817XX 2号機
「ブログネタ」にならないような地味な作業をちまちまと・・・・・2号機の電源ランプが点灯していない。ボンネットを外すのは久しぶりだが、あまりホコリはたまっていなかった。チョークコイルではなさそうだが、役割のよく分からない小型のトランス。底板を外すと、片チャンネル分のブロックコンデンサ2個から盛大な「お漏らし」の跡。これでも特に違和感なく動作しているのが不思議だ。電源ランプが点灯しないのは、このコネクタ...
View ArticleA-820GTR 2号機
高級機「GTR」もランプがいくつか点灯していない。スピーカーA系統の電球が切れているようだ。ゴムのホルダーは熱と経年劣化でカチカチになり、ほとんど弾力がなくなっている。電球取出し時は注意しないと割れてしまいそうだ。セレクターの表示ランプもAUXの使用頻度が高かったらしく、ここだけが切れている。サーボ表示のランプホルダーは四角いタイプよりも割れやすく、電球を抜取る際に簡単に砕けてしまった。4.2φの1...
View ArticleTA-F555ESX
もうひとつの「555」、千葉の伊藤さんから頂いた初代機の方もレコードを聴取中に音が途切れるようになってきた。どうやら未整備のMM/MC切替スイッチの接触不良が起きているようだ。スイッチ部分のハンダは古いままで、やはり取外されたことはないらしい。ハンダを吸取り、スイッチを取出した。カバーを開けてみると予想どおり固定接点の両端が黒くなっている。接点を磨いて元通りに組立てる。可動接点の形状が前後で違うので...
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