ヘッドホンでは音が出るのに、スピーカーが鳴らないという事で切換スイッチの
接触不良を疑い接点を磨いた。
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接触不良を疑い接点を磨いた。
2~3分間は正常に動作しているように思えたが、どうもひずみっぽく聞こえ始めたので
リレーの接点もチェックする。
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リレーの接点もチェックする。
予想どおり接点は少々荒れていたのでこれがひずみの原因かと思ったのだが・・・・・
基板に戻して試聴してみると、そのうち全く音が出なくなった。
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基板に戻して試聴してみると、そのうち全く音が出なくなった。
またまたトーン回路用の電源電圧がゼロに近くなってしまっていた。
おそらく不良品は1個だけだろうと思っていたが、まだコンデンサではなく19.1Ωの
「抵抗」になってしまっていたものがあったようだ。
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おそらく不良品は1個だけだろうと思っていたが、まだコンデンサではなく19.1Ωの
「抵抗」になってしまっていたものがあったようだ。
元々220㎌63Vが使われていたところにちょっともったいないが220㎌100Vを使うことにした。
220㎌50Vだったところには手持ち品の180㎌50Vを試す。
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220㎌50Vだったところには手持ち品の180㎌50Vを試す。
表示は180㎌だが、実測値は200㎌近くあるので使用に問題はないだろう。
再度電源を入れてCDを聴いてみると、今度は歪み感などなく1枚を聴き終えることができた。
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メインボリュームの「ガリ」がちょっと気になるかな・・・・・
再度電源を入れてCDを聴いてみると、今度は歪み感などなく1枚を聴き終えることができた。
メインボリュームの「ガリ」がちょっと気になるかな・・・・・