Quantcast
Channel: アンプとインプとの日々
Viewing all articles
Browse latest Browse all 822

IntegraA-722nⅡ160 6日目

$
0
0
小音量時の「ガリ」が気になるメインボリュームを取出して、内部を清掃することにした。
イメージ 1



センタータップ付きのボリュームは端子にシールド線をしっかり巻付けてからハンダ仕上げ。
ていねいな仕事は部品交換がやりにくい。
イメージ 2



シャフトの終端はプッシュナットではなく、「カシメ方式」だったため分解はできても再組立ては
無理だろう。
イメージ 3



頂きモノの下位機種733にも同じボリュームが使われていたので、ここから移植することにした。
確か「ガリ」は無かったはず・・・・・
イメージ 4



同じアルプス製の100㏀センタータップ付きだが、ロットが違うためか表示が少し違う。
イメージ 5



軸の色など細かい点は違うが、移植に問題は無いだろう。
イメージ 6



配線を元に戻すのはかなり面倒だったが、移植が終わったので効果の確認。
アナログ盤の試聴でフォノイコライザの動作にも問題ないことが確認できた。
イメージ 7



画像では分かりにくいが、つまみ類は733に使われていたものの方がはるかにきれいで、
全く同じものなのですべて入換えてしまおう。
イメージ 8



フロントパネルも下側の733のものはほぼ無キズで文字消えもないが、さすがに下位機種の
パネルに交換というわけにはいかないだろう。
イメージ 9



722のパネルはいくつか文字消えがある上にかなり汚れがひどいが、あまり強力な洗剤は
使わない方がよさそうだ。
イメージ 10



サイドウッド付のボンネットも733用の方がはるかに程度が良い。
サイズ的には入換可能だが・・・・・
イメージ 11



材質は全く同じで放熱用の孔の形が違う。
733用は長方形で、722用は正方形で出力が大きいためか少し開口面積が広いようだ。
イメージ 12

オリジナル?きれい方?・・・ボンネットはどっちを使おうかな?

Viewing all articles
Browse latest Browse all 822

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>