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Channel: アンプとインプとの日々
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AU-3500

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オールドサンスイ機が神戸からやって来た。
生まれ故郷の「上沢通」から地下鉄でひと駅のあたりからなので何となく親近感?
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全幅はフルコンポサイズだが、筐体は少し幅が狭い。
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フロントパネルはキズも少なくきれいだったが、リアパネル側は汚れがやや目立つ。
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修理中は何度も手に触れることになる電源プラグを真っ先に清掃した。
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ボンネットを外して内部を観察。
ホコリは既に除去されているため気持ちよくいじれそうだ。
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パワートランジスタはNEC製の2SB545A/2SD188A。
おそらくオリジナルのままだろう。
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底板を外して基板のハンダ面にアクセスする。
外せる構造なのはメンテナンスが非常に楽だ。
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ハンダ面から見ても特に部品交換などはされたようには見えない。
ドライバトランジスタのところだけは手ハンダで追加されたのかも・・・
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電源スイッチはスピーカー切換スイッチを兼ねている。
「電源は入る」とのことだったが・・・・・
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電源を入れようとつまみを回すとスリップする。
経年劣化で接着剤の効果が無くなってしまったようだ。
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電源を入れ、CDプレーヤーとヘッドホンで現状の確認。
数秒でリレーの作動音が聞こえた。
同時にRチャンネルからかなり強烈なバリバリノイズ。
Lチャンネルは最初無音だったがボリュームを上げると音が出るようになった。
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