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Channel: アンプとインプとの日々
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CA-1000 2日目

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CDが楽しめるようになったため、フォノ入力もチェックしておく。
CDプレーヤーの出力信号レベルをかなり落としてPHONO1端子へ入力。
イメージ 1



入力信号は初段FETのゲートに届き、電源を入れてチェックしてみると両チャンネルともに
問題なく出力していた。
イメージ 2



このシリーズでよく問題になる電源/保護回路基板をチェックする。
水色のコンデンサの外装フィルムが少し下がっていた。
イメージ 3



100μF63Vは基板に合わせてリードが曲げられていた。
代替品に手持ちの120μF63V105℃品を使う。
たまたまこれのリードピッチがぴったりだった。
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3.9Ωと47Ωのヒューズ抵抗が合計5個使われていたため取外して抵抗値を測定してみた。
どれも表示から大きく変化していなかったので再使用する。
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リレーの接点も点検は必須。
松下製の12V用が使われていた。
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パネルや木製ケースだけでなく、リレーの接点もきれいだった。
消しゴムで鏡面にしたあと、薄く接点グリスを塗って処置。
イメージ 7


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