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Channel: アンプとインプとの日々
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CA-1000Ⅲ 続き

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スピーカーでもヘッドホンでも同じように問題なく動作しているようなので、
このシリーズの定番ともいえる保護回路/電源回路基板をチェックする。
外装フィルムの下がったコンデンサの交換とリレーの接点清掃は必須だろう。
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リレーと2個のブリッジダイオードはハンダが追加されたらしく「団子状」になっている。
イメージ 2


取出したリレーはピカピカで、新品に交換されたのではないかと思える。
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外見上は新品同様だったが、片チャンネル分の接点だけが焼けたようになっていた。
イメージ 4


保護回路の2SA844と2SC1918は不良になっていることが多いため、2SA1015/2SC1815に
交換しておこう。
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フロントパネルから脱落していた電源LEDはエポキシ接着剤で固定した。
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電源ランプは点灯し、両チャンネルともに動作は良好なので、ひとまず「完了」としよう。
イメージ 7

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