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Channel: アンプとインプとの日々
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パワートランジスタのテスト

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HMA-9500用のコンデンサの入荷が遅れているようなので、エクスクルーシブ用に届いていた
パワートランジスタの動作チェックを実装前に済ませておくことにした。
テスト用として、「静岡の空軍基地さん」から提供いただいたヤマハ機を使う。
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パワーアンプユニットの取出しは4ヶ所のハンダ付けを外し、コネクタ5ヶ所を抜いて
天板側から2本のボルトを引き抜くだけなので、メンテナンス性は良い方だ。
目視した限りではこれまでヒトの手は入っていないように見える。
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使われていたパワートランジスタは同じサンケン製の2SA745B/2SC1403Bの組合せ。
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トランジスタの交換はグリスを拭き取ったり塗ったりと面倒なのでシリコーンラバーシートを使う。
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コンデンサは片チャンネルあたり6個だけなのでこの際新品に交換する。
小型のトランジスタは足が黒くなっているが交換は次の機会にすることにしよう。
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取外して容量をチェックしてみたが、特に問題はないようだった。
それでも70年代のコンデンサは交換した方が安心できる。
イメージ 6


片チャンネル分のパワートランジスタとコンデンサの交換が終わった。
パワートランジスタの取付ビスが短過ぎる。
あと2~3ミリ長いといいのだが・・・・・。
イメージ 7

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