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Channel: アンプとインプとの日々
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ビクター JA-S41 の続き

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下側のスイッチ類は取出しがかなり面倒で相当な時間を費やすことになった。
放熱器を付けたまま、大きな基板をごそっと裏返す必要があるが、コネクター使用ではなく
巻付け配線なのでなかなかうまくいかない。
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リレーもメンテしておこう。
固定接点の金メッキは赤く変色?
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可動接点も汚れが目立つ。
どちらも消しゴムで金色がよみがえった。
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トーンコントロール用のトランジスタは足が真っ黒。
日立製の2SA872Aと2SC1775Aが使われているが、なぜかEランクとFランク品になっている。
ノイズ源になる前に交換しておこう。
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ひととおりの作業が終わったので、再組立てをして電源を入れ、効果の確認。
気が付くと電源ランプが点灯していない。
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タイミング良く?ランプ切れが起こったが、あれこれ探してみても 6V35mAの4.5φ球など
手持ちになく、LEDを使うことにした。
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電球点灯用の電圧調整抵抗33Ωを撤去。
代わりに直列にダイオードと270Ωの抵抗を入れて点灯具合を確認。
できることなら電球色にしたかったが、都合で黄色を使った。
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ロータリースイッチのつまみは接着剤の効果が無くなっていたものも・・・・・
湯洗いが済んでから「G17」で接着しておこう。
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フロントパネルを取付けて、CDプレーヤー・レコードプレーヤーをつなぎ、
モニタースピーカーで動作の確認。
AUX・TUNERはもちろん、PHONO入力でも「ガリ」は感じられず、問題なく動作しているようだ。
イメージ 9


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