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Channel: アンプとインプとの日々
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サイテーションX-Ⅱ

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2台のテクニクス機を完了として、きのう届いた大きな段ボールの内、小さい方を開梱して
ハーマン・カードンのプリアンプを作業台へ運び上げた。
(それにしても厳重な梱包だったので開梱もたいへんだったなあ)
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現状、電源は入るがプリアウトのRCAジャックから出力しないらしい。
キャノンジャックは未確認とのこと。
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電源は入るということなので、確認のためにスイッチ・オン。
数秒後、形式名と赤いラインが浮かび上がった。
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「DAD入力」にCDプレーヤーをつないで、ヘッドホンで試聴してみる。
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ヘッドホンでは両チャンネルとも問題なく出力していた。
音量調整はメインボリュームではなく、ヘッドホン単独で行うようになっている。
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ボンネットを開けて内部を観察。
プリアンプは通風孔がほとんどないので、パワーアンプのようなホコリの堆積はないが、
薄っすらとカバーがかかったみたいになっていた。
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プリアンプ・モジュールと印字されたPM-082が2個。
内部を樹脂などで固められているとイヤだな。
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MCヘッドアンプもモジュール化されていた。
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鋼板製の底板を外して基板のハンダ面にアクセスする。
真ちゅう製らしい足はずっしりと重い。
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ハンダメッキされたガラエポ基板が見えるので、モジュールはカバーだけなのかも
しれない。
思ったよりもシールド線が多用されているため、信号をたどるのは面倒そうだ。
スピーカーでもないのに、グラスウールは何のため?
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キャノンジャックはバランス出力ではなく、1番と3番が結ばれ、2番ホットで
RCAジャックと並列接続になっている。
CDプレーヤーの信号をたどって基板に立てられた8本の中継ピンをチェックしてみると
ここまで届いていることが分かった。
と、なると原因は「あれ」か「あれ」だな・・・・・
イメージ 11


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