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Channel: アンプとインプとの日々
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クラリオン MA-7600A

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きょうのローテーション機は「クラリオン」
電源オン・オフ時のポップノイズが気になるようになってきた。
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ボンネットを外して内部を観察。
少しホコリがたまり始めたようだ。
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カードエッジコネクタ基板のパワーアンプ部分を取出した。
左右2カ所のクリップだけで留まっているのでメンテナンスは容易。
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手に入れたのは5年前くらい。
当時、初段トランジスタ、プリドライバトランジスタを互換品に交換。
コンデンサやアイドリング調整用の半固定抵抗も新しくした。
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今回は経年劣化が予想されるソリッド抵抗をチェックする。
ドライバ段のエミッタ抵抗に330Ω、コレクタには15Ωが使われていた。
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15Ω金帯の実測値が20.5Ω。
これはあかんやろ・・・・・と
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出力段のマイラーコンデンデンサも新品に交換する。
手持ち品の都合で0.12μFを使った。
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ソリッド抵抗をカーボン抵抗に交換して電源オン!
効果はあったようで、両チャンネルともオフセット電圧は40mVあまり。
調整用の半固定抵抗がない回路ではまずまずの値かな。
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