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Channel: アンプとインプとの日々
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SQ505X 2日目

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スピーカーmain系統とアッテネート用レバースイッチを取出すことができた。
イメージ 1



予想どおりローラー状の可動接点は真っ黒に汚れていた。
消しゴムで磨いて接点グリスで処置。
固定側は耐水ペーパーで磨いたあと同様の処置を済ませた。
真ちゅう製の2φビスは新品に交換。
イメージ 2



ネジ山がつぶれたビスが入っていた孔はタップを立て直す。
イメージ 3



汚れを落とし、ワックスをかけたフロントパネルを取付けて電源を入れ、
効果を確認する。
ランプは点灯し、アッテネートスイッチをオンにすると両チャンネルともに
音が小さくなるようになった。
イメージ 4



main系統のスピーカースイッチも確認。
両チャンネルから音が出るようになっている。
イメージ 5



動作が確認できたので、アイドリング電流をチェックしておく。
15mAほどでかなり少なめだが、左右チャンネルともに揃っていた。
オフセット電圧も10mV以下で、特に再調整の必要はないだろう。
イメージ 6



洗剤で洗ったつまみ類を元に戻してフォノイコライザ回路の動作も確認。
イメージ 7

木製ケースを取付けて「完了」として良さそうだ。

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