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Channel: アンプとインプとの日々
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AU-D607 2日目

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以前、同型機をいじった際の記憶ではもう少しメンテしやすかったはずだが、
今回の保護回路/定電圧基板はリード線に余裕が少ない。
特に、基板とブロックコンデンサ間がギリギリなのですべてのリード線を
取っ払うことにした。
(1本外すたびにメモしないと元に戻せなくなってしまう)
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基板をそっくり取出したため部品交換がしやすくなったので、定電圧回路部分の
部品を一個づつチェックしていく。
コンデンサ固定用の接着剤に埋もれていたダイオードのリードが腐食して
今にも折れそうになっていた。(テスター棒を当てると本当に折れた)
表示から、33Vのツェナーダイオードらしい。
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保護回路は問題ないようだが、リレーはカバーを開けて接点をチェック。
黒くなっていたため、消しゴムで磨いて処置を済ませた。
コンデンサ類は容量に問題なく、トランジスタも再使用できそうだが・・・・・
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このままオリジナル性を尊重するか、信頼性重視で新品に交換しておこうか・・・

AU-D607 3日目

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取外したコンデンサは容量ヌケなどはなかったが、やはりこの際手持ちの105℃品中心に
新品を使うことにした。
三菱製のトランジスタ2SA726/2SC1313も古くなると信頼性が落ちるようなので交換する。
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出力端のコンデンサは手持ちの都合で220㎌35Vの代わりに330㎌35Vを使った。
(保護回路の無極性コンデンサは手持ち品がなく未交換のまま)
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小型の電源トランスを利用して定電圧基板にAC36.5Vx2を印加して出力電圧を確認する。
Lチャンネル分は±30Vが出力されるようになった。
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Rチャンネルはツェナーダイオードが手に入ってからだな・・・・・

タイヤ交換

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天気も良く、暖かくなったきょうは絶好のタイヤ交換日和。
まずはホイールごと洗剤で水洗い。
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当地では特にスタッドレスタイヤなどは必要ないので、夏用に交換ということではなく
使用中のブリジストン製にヒビが目立ってきたため。
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偶然だが、左後輪にこんなものが突き刺さっているのが見つかった。
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今回装着するタイヤはミシュラン製。
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以前使っていたミシュランタイヤは日本製だったが、今回のはドイツ製らしい。
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最近は腕の力が弱くなってきたのか、パンタジャッキで前輪を持ち上げるのが
ちょっとキツくなってきたような気がする。
駐車スペースがわずかに前方に傾斜しているせいもあるが・・・・・
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装着したタイヤは前輪2.2キロ、後輪2.0キロに空気圧を調整。
処理業者に引き渡すまで、外したタイヤをホイールごと物置へ運び込む。
庭は菜の花だらけで「家庭菜園」やら通路やら分からなくなっているため
非常に通りにくい。
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春野菜の植付準備が大変そうだな・・・・・

AU-D607 4日目

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保護回路/定電圧回路基板のチェックと部品交換が終わったのでアンプに戻し、
配線を元通りにやり直した。
代わりに左右のパワーアンプブロックを取出した。
もうすでにコネクターは抜かれていたので取外しはネジを4本づつ外すだけ。
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ほとんど期待はしていないが、一応確認のために外部電源からパワーアンプブロックに
電源を供給してみることにした。
まずはLチャンネル分のアイドリング電流とオフセット電圧を監視しながら徐々に
電圧を上げていく。
予想どおりオフセット電圧は電源電圧に比例してどんどん上昇。
正常ならある程度の電源電圧になったらオフセット電圧はスー・・と下がるはずだが・・・
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電源電圧に近い強烈なオフセット電圧が確認できたので、ダイヤモンド差動回路の
2SA992E/2SC1845Eを取出してチェックしてみたが、hFEは500~600の間に収まっていた。
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次段の2SA939/2SC2071も異常は感じられず・・・・・
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ドライバトランジスタの2SB537/2SD382もバラつきはかなりあったが不良とまでは言えず・・・
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パワートランジスタもチェックしてみたが、ショートやオープンなどもなく・・・・・
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初段のデュアルFETか、またまた接着剤に埋もれた何かが原因かな。

AU-D607 5日目

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固定用の接着剤が足元の部品のリード線を腐食させているのではと、コンデンサを
取出してみた。
接着剤に埋もれるようになっていた抵抗類もチェックに結果、問題なし。
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470㎌63Vのコンデンサは容量ヌケなどは無かったが、手持ち品の470㎌100Vに交換。
確認のため電源を入れてみたが、オフセットは解消せず・・・・・
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ダイヤモンド差動回路の2SA992は新品の手持ち品があったので交換。
やはり結果は変わらず・・・・・
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2SA939/2SC2071も2SA1360/2SC3423に代えてみたが効果なく・・・・・
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オフセットには関係なさそうなドライバトランジスタ2SB537/2SD382も2SA968/2SC2238を
試したが、やっぱり予想どおり・・・・・
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春の北海道大物産展(第二弾)

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実家の妹から「母が再入院」との連絡があったが、緊急を要するという事も無いようなので
予定通り「オクサマ」とデパートの催しを楽しんだ。
今回の弁当は札幌<黒山>の「ホタテめしの贅沢三色弁当」に決定。
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すっかりお気に入りになった、札幌<佃善>のじゃが豚も購入。
夕食にはさっそくスープにチーズ味を2個入れて・・・・・
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地下の食料品売り場では「四国うまいもの」の実演販売も・・・・・
もちろん好物の「練り物」を数種類買った。

ヘッドライト用ランプ

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朝からヘッドライト用のLEDランプが届いた。
ベストセラー商品らしいが、果たして信頼性はどうなんだろう。
スペックどおりなら、この先交換の必要はないのだが・・・・・
ハロゲンランプからの交換は非常に簡単で点灯は問題なし。
光軸は合っているのか気になるが、頻繁にパッシングを食らうようなら
調整してもらうことにしよう。
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ハッチバックドアで頭を強打、「たんこぶ」ができて血がにじんでる・・・・・痛い

静岡銘菓、ありがとうございます

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ここ最近は母の介護が生活の中心になっているみたい・・・・・
息抜きのために、きょうは久しぶりに「街歩き」に出かけようとしたら
直前に静岡から宅急便が届いた。
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「ナマモノのシールが貼ってあるで!」と、オクサマにせかされながら開封。
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中には静岡県のシンボル、富士山をモチーフにしたお菓子が17個も・・・・・
Oさん?、Kさんかな? ありがとうございます。
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商品名の欄には「セレクト18」と記入・・・・・17個入りなのに?

春の街歩き

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シロートのアンプいじりは必要な部品がひとつ無いだけで中断してしまう。
通販という方法もあるが、「送料」を考えると頻繁に利用するわけにもいかず・・・

きょうは天気も良く、息抜きを兼ねて久しぶりの街歩きを楽しむことにした。
最寄駅の売店はいつの間にか無くなってしまったらしい。
(利用したことはないけれど・・・)
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終点難波駅に到着後、「千日前」をぶらぶらと・・・・・
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「ミナミ」では当たり前のようになってしまったが、やはり聞こえてくるのは意味不明の外国語。
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「千日前」から「法善寺横丁」を通り抜けて・・・・・
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「黒門市場」を通って「にっぽんばし」へ向かう。
ここも行き交うのは外国人がほとんどで、こちらがちょっとした旅行気分になってくる。
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きょうは暖かというより、少し暑いくらいで「にっぽんばし」も半袖の人が多かった。
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最近オープンしたという台湾タンパオのお店もこれほど暖かくなるとヒマらしい。
店員さんもおっちゃんと何やら談笑中。
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おなじみの「デジット」では一時間あまり、部品などを物色。
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平日にもかかわらず、「オタロード」はけっこうな人出だった。
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春の街歩き 続き

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これまではランチにカレーという選択肢はなかったが、一度経験してみようと
にっぽんばしをうろついた。
まずは定番処の「ココイチ」
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福島・上等カレーも気になる存在。
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こちらも「上等」ということだが・・・・・
1 in Japan・・・ほんまかいな・・・・・
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4丁目の交差点にまでいい匂いが漂ってきたこの店に決定。
「カレーショップ英登」・・・エイトと読むのかな?
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「日替わりの三種盛り」は注文時「チーズ・ミンチカツ・コロッケ」になっていたはず。
食べ終わってもう一度見てみると「チーズ・ウインナー2本・コロッケ」に変わっていた。
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「にっぽんばし」から新世界へ向かう。
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通天閣もきょうは行列ができていないようだ。
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通天閣の下を歩いていたら、いきなりコカ・コーラさんが空き瓶をぶちまけたが、
通行人が「わらわらわら」と集まって、みるみるうちに片付いた。
もちろん、あんぷりん氏も3本を回収。
5ケースぶちまけて、幸いにも割れたのは2本だけだったらしい。
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成人映画専門の国際地下劇場はちょうど中国人観光客の団体さんが入館したばかり。
(行列を撮影する勇気はなかった)
奥さんらしい女性もいっぱいいたのに・・・ちょっと理解に苦しむ風景だ。
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新世界も以前のような猥雑さがなくなり、大型店が進出するようになったようだ。
回転寿司店は最近できたのかな・・・・・
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あいかわらず「横綱」のメニューサンプルがすごい。
10人でシェアすると安あがりかな?
ショーケースのとなりには、いわゆる「フード・ファイター」の色紙なども・・・・・
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AU-D607 6日目

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「にっぽんばし」でツェナーダイオードや抵抗類を購入したのでさっそく交換。
調整用の半固定抵抗やダイヤモンド差動回路のトランジスタ8個も新品を使う。
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Rチャンネルも同じように部品交換。
新しく買ったテスターでアイドリング電流を監視しながら電源を入れてみると、
オフセット電圧は10mV以下に収めることができた。
イケるのか・・・と、いう期待・・・・・
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いじられていないようでも、パターン剥がれが一ヶ所。
ハンダ割れが疑われるところは再ハンダ。
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初段差動回路用FETのパターン面に接着剤。
今のところ腐食などはなさそうだが・・・・・
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明日あたり、「完了」になればいいがなあ・・・・・

AU-D607 7日目

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テスト用の電源で両チャンネル分ともにオフセット電圧は問題ないことが確認できたので
アンプに戻して電源を入れてみた。
Lチャンネルが1.3mV、Rチャンネルは77.8㎷
Rチャンネルも調整で10㎷以下に追い込めそうだ。
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パワーアンプ部分が動作OKとなったため、プリメイン分離スイッチをオンにしてみると
またまたプロテクタが作動した。
トーン回路を疑い、オフセット電圧をチェックするとLチャンネルは19.6Vも発生。
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トーン回路のトランジスタを取出してチェック。
TR7の2SA992のコレクタ・エミッタ間がショートしていることが分かった。
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プリアンプにも問題あるんかい・・・・・

AU-D607 8日目

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2SA992を交換することでオフセット電圧は問題なくなったが、プリメイン動作で爆音ノイズ。
試行錯誤の末、どうにかトーン回路からの爆音ノイズも出なくなり、保護回路が働くことなく
動作するようになった。
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PHONO-2入力でMCヘッドアンプの動作も確認。
LP盤の両面を再生してもノイズが出ることはなかった。
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トーンアンプの初段差動回路に使われていたデュアルFET(2SK129A)を交換すると爆音ノイズが
ピタリと止んだので、どうやらこれが原因だったらしい。
同じものは手持ちになかったため、所有するラックスマンのプリアンプ「5C50」から移植した。
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定電圧電源、パワーアンプ、トーンアンプ基板からひとつづつ交換しながら効果の確認を続けて、
気が付けばこれだけの数になっていた。
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70分超えのCDも無事に再生でき、このまま動作が続いてくれればいいが・・・・・

サンスイ BA-3000 10日目

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AU-D607は、丸3日間ノイズが出ることもなく動作を続けているため「完了」として、
「苦戦中」のパワーアンプを再び作業台へ運び上げた。
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以前にも一度チェックは済んでいるが、パワートランジスタとエミッタのセメント抵抗、
温度補償用の2SC1815を再確認。
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今回はドライバ基板上の部品類も徹底チェックして、どれも問題ないことが確認できた。
動作状態での各部電圧をチェックしてみたいが、垂直に実装されているためそれもできず。
毎度のことながら、何かを見落としているはずだが・・・・・
(扱う電圧が高いだけで、AU-D607のドライバ基板より回路的には単純なんだがなあ)
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玄関に届いている8ケースも気になるし・・・・・

IntegraA-722nⅡ160 1日目

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サンスイのパワーアンプは行き詰ったようなので、玄関に置いていた8ケースの内の
ひとつを開梱して作業台へ・・・・・
なかなかの高級機らしいが、残念なことにキズが多くサビや汚れも目立つ。
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電源コードはカットされ、このままでは電源を入れての現状確認はできない。
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リアパネルはコードがカットされただけでなく、欠品や浮いたままのネジがいくつも・・・
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サイドウッドと一体化されたボンネットを開けて内部を観察。
やはりあまり良い環境下になかったらしくサビが目立つ。
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電源ランプとヘッドホンジャックは内部で宙ぶらりんのままになっていた。
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底板を外せる構造ではないのでリアパネルを外して、まずは古い電源コードを撤去、
仮の電源コードを付けておいた。
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シールドカバーを外して内部の観察を続ける。
フォノイコライザ回路らしい基板にはオーディオ用のコンデンサが追加されている。
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定電圧電源基板らしい基板にもオーディオ用のコンデンサが見える。
220㎌50Vのように、塩を吹いてフィルムの内側がボコボコになっているものや
外装フィルムが下がってしまっているものは何故かそのまま・・・・・
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220㎌の50~63Vものは手持ちにないので、またまた小休止かな?

IntegraA-722nⅡ160 2日目

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コードストッパーを使用せずに、とりあえず新しい電源コードを「仮付け」したので、
リアパネルを元通りに戻した。
入力ジャックなどを止めるビスは無理な捻じ込み方をされたためか
大半がネジ山がつぶれてしまって再使用できず。
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フロントパネルを外してヘッドホンジャックを所定の位置に取付けた。
サブパネルはシャーシーに7個のタッピングスクリューで固定することになっているようなのに
残っていたのはわずか2個。
(5個も紛失したのか?)
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電源一次側のヒューズは飛んでいないことが確認できたため、一度電源を入れてみることにした。
スイッチオンと同時にリレーの作動音が聞こえたので、これはおかしいという事で即座に
スイッチオフ。
保護回路らしい基板上に220㎌16Vのコンデンサがあったので、どうやらこれが時定数を
決定しているようだ。
取外して容量をチェックしてみると、ほとんどゼロ・・・・・
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定電圧回路に使う220㎌のコンデンサがないか部品箱を漁ってみると、奥の方からグリーンの外装で
未使用らしい220㎌63Vが7個みつかった。
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かなり古いもののようで、リード線が酸化していたため表面をカッターで削り落として測定。
容量は問題なさそうだが、ブランドは「マルコン」かな?
「マロン」のようにも見えるので、ひょっとして「パチモン」かも・・・・・
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IntegraA-722nⅡ160 3日目

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定電圧電源基板上のコンデンサ、220㎌50V2個と220㎌63Vはマルコン製らしい220㎌63V4個に交換。
外装フィルムが下がっていた330㎌63Vは手持ちの都合で330㎌100Vを使った。

電源を入れて出力電圧をチェックしてみると、なぜか±ともにゼロボルト近かった。
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そんなことをやっている内に片方のパワーアンプ部分が異常に熱くなった。
やっぱりいろいろと問題を抱えているらしいなあ・・・・・

三重県からも支援物資

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母の介護のため、今週も2日間を実家で過ごした。
明日から雨模様らしいため、きょうは朝から菜園作業。
耕していると、ヤマト運輸で荷物が届いた。
不在票が入っていたので、昨日の再配達に来られたらしい。
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ちょっと休憩して中身を・・・・・
未使用の半固定抵抗がたくさんと、リレーやチューブラコンなども・・・
使用済み部品もアンプいじりにはありがたいものばかり。
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見たこともない金属ケースに入った100㎌の電解コンデンサ。
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ナショナルカラーテレビの未使用補修パーツもいくつか・・・
トランジスタは2SC538Aと2SC2085が1個づつ。
ダイオードは当時、1個130円もしたらしい。
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「部品チェッカー」も同封していただいていた。
アマゾンなどで見たことはあるが現物を手にするのは初めてで、
これはかなり重宝しそうだ。
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未使用新品で値札が付いたまま・・・・・
このようなものまでもらっておいていいのかなあ・・・・・
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「三重県のIさん」・・・今回もありがとうございます。

IntegraA-722nⅡ160 4日目

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タイミング良く部品チェッカーを頂けたので、さっそく電圧が出力されない定電圧回路の
部品を再チェックしてみることにした。
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2SA841と2SC1681はやっぱり問題はなさそうだったが、この際2SA1015と2SC1815に交換。
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制御用トランジスタ2SC789はプラス側が110、マイナス側が60ほどで揃っていないようなので
マイナス側に2SD880を使うことにした。
それでもマイナス側は出力されなかったため、交換したばかりのマルコン製コンデンサを
再チェックしてみると、「0.56Ωの抵抗」と表示された。
取付前に容量はチェックしたはずだが、やっぱり「パチモン」だったのかなあ・・・・・
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マルコン製コンデンサを取替えて、どうにかトーン回路にも電源が供給されたようでAUX入力から
ヘッドホンで音が出ることが確認できた。
と、思ったら「球切れ」らしく、電源ランプが点灯していない。
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フロントパネル側に残ったホルダーは熱のためか原形をとどめていない。
6ボルトの4φ球が必要で、保持をどうするかだな・・・・・
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ヘッドホンでは音が出るのに、スピーカーからは出ない。
切換スイッチの接触不良もあるのかな?

IntegraA-722nⅡ160 5日目

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ヘッドホンでは音が出るのに、スピーカーが鳴らないという事で切換スイッチの
接触不良を疑い接点を磨いた。
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2~3分間は正常に動作しているように思えたが、どうもひずみっぽく聞こえ始めたので
リレーの接点もチェックする。
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予想どおり接点は少々荒れていたのでこれがひずみの原因かと思ったのだが・・・・・
基板に戻して試聴してみると、そのうち全く音が出なくなった。
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またまたトーン回路用の電源電圧がゼロに近くなってしまっていた。
おそらく不良品は1個だけだろうと思っていたが、まだコンデンサではなく19.1Ωの
「抵抗」になってしまっていたものがあったようだ。
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元々220㎌63Vが使われていたところにちょっともったいないが220㎌100Vを使うことにした。
220㎌50Vだったところには手持ち品の180㎌50Vを試す。
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表示は180㎌だが、実測値は200㎌近くあるので使用に問題はないだろう。
再度電源を入れてCDを聴いてみると、今度は歪み感などなく1枚を聴き終えることができた。
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メインボリュームの「ガリ」がちょっと気になるかな・・・・・
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