以前、同型機をいじった際の記憶ではもう少しメンテしやすかったはずだが、
今回の保護回路/定電圧基板はリード線に余裕が少ない。
特に、基板とブロックコンデンサ間がギリギリなのですべてのリード線を
取っ払うことにした。
(1本外すたびにメモしないと元に戻せなくなってしまう)
![イメージ 1]()
今回の保護回路/定電圧基板はリード線に余裕が少ない。
特に、基板とブロックコンデンサ間がギリギリなのですべてのリード線を
取っ払うことにした。
(1本外すたびにメモしないと元に戻せなくなってしまう)
基板をそっくり取出したため部品交換がしやすくなったので、定電圧回路部分の
部品を一個づつチェックしていく。
コンデンサ固定用の接着剤に埋もれていたダイオードのリードが腐食して
今にも折れそうになっていた。(テスター棒を当てると本当に折れた)
表示から、33Vのツェナーダイオードらしい。
![イメージ 2]()
部品を一個づつチェックしていく。
コンデンサ固定用の接着剤に埋もれていたダイオードのリードが腐食して
今にも折れそうになっていた。(テスター棒を当てると本当に折れた)
表示から、33Vのツェナーダイオードらしい。
保護回路は問題ないようだが、リレーはカバーを開けて接点をチェック。
黒くなっていたため、消しゴムで磨いて処置を済ませた。
コンデンサ類は容量に問題なく、トランジスタも再使用できそうだが・・・・・
![イメージ 3]()
このままオリジナル性を尊重するか、信頼性重視で新品に交換しておこうか・・・
黒くなっていたため、消しゴムで磨いて処置を済ませた。
コンデンサ類は容量に問題なく、トランジスタも再使用できそうだが・・・・・
このままオリジナル性を尊重するか、信頼性重視で新品に交換しておこうか・・・