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Channel: アンプとインプとの日々
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TA-F333ESX

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無事に発送を済ませ、帰宅したあと片チャンネルからしか音が出ないという
「お気に入り機」にとりかかる。
イメージ 1


内部を観察すると、セレクターとアダプタースイッチのメンテが済んでいなかった。
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どちらもスライド型スイッチで、セレクター用は特にピンの数が多い。
(実際に使用されているのは片側の一列だけだが)
イメージ 3


例によってどちらのスイッチも固定接点の両端が黒く汚れている。
イメージ 4


カートリッジのインピーダンス切替スイッチも未処置だった。
この部分だけでなく、この機種はランドが小さく剥がれやすい。
イメージ 5


微小信号が通過する部分にしては汚れがひどい。
前後で可動接点の形状が違うので注意しなければ・・・・・
イメージ 6


リレー接点もこの際チェック。
消しゴムで磨いておいた。
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パワーアンプ前段部分へ電源を供給しているヒューズ抵抗は2個だけ交換を済ませている。
残りの2個も表示の100Ωの+15%になっていたので新品に交換。
イメージ 8
確認してみると、PHONO入力をはじめ、どの入力でも片チャンネルになることはなくなった。

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