ネジを緩めることができず、トランスケースを取出せなかったので、基板に取付けたまま
ドリルで取付穴をあけることにした。
台座は4φネジ4ヶ所で固定するようになっていたが、4φビスでは頭が側板に当たるため
3φビス用の孔を3ヶ所づつ開けた。
電動ドリルの振動が部品類に影響を与えなければいいが・・・・・
![イメージ 1]()
ドリルで取付穴をあけることにした。
台座は4φネジ4ヶ所で固定するようになっていたが、4φビスでは頭が側板に当たるため
3φビス用の孔を3ヶ所づつ開けた。
電動ドリルの振動が部品類に影響を与えなければいいが・・・・・
オリジナルのトランスはセンタータップタイプだったが、手に入れたトロイダルトランスは
独立した2巻線なので、灰色と橙色のリード線をつないでセンターアースとして使う。
一次側は100Vと120Vのリード線が引き出されているため、ラインアンプ用には120V用を
使うことにした。
![イメージ 2]()
独立した2巻線なので、灰色と橙色のリード線をつないでセンターアースとして使う。
一次側は100Vと120Vのリード線が引き出されているため、ラインアンプ用には120V用を
使うことにした。
4φ用の孔に3ミリビスを使うと、ワッシャーが必要になるので、トランスを「仮付け」したまま
配線を先に済ませておこう。
![イメージ 3]()
配線を先に済ませておこう。
電源トランスの使わない一次側引出し線は短くカットし、安全のため熱収縮チューブを2重にして
絶縁対策とする。
![イメージ 4]()
絶縁対策とする。
電源トランスの引出し線を基板とACアウトレットへ配線。
電源を入れてテストポイントの電圧を確認。
両チャンネル分とも、±20Vが出力されていた。
![イメージ 5]()
電源を入れてテストポイントの電圧を確認。
両チャンネル分とも、±20Vが出力されていた。
MCヘッドアンプのオフセット電圧もチェック。
なんと、2.5Vもの電圧が発生している。
マニュアルにある通り、100㎷以下にセット。
![イメージ 6]()
なんと、2.5Vもの電圧が発生している。
マニュアルにある通り、100㎷以下にセット。
レコードプレーヤーを使って、ヘッドホンで動作を確認。
フォノイコライザも問題なく働いていることが分かった。
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フォノイコライザも問題なく働いていることが分かった。
場所を移動して、MCヘッドアンプの動作も確認する。
デノン製カートリッジDL-103Sでアナログ盤を楽しむことができた。
3φビス用のワッシャーが手に入るまで、このまま試聴を続けることにしよう。
![イメージ 8]()
トランスをきちんと取付けることができたら「完了」としてもよさそうだ。
デノン製カートリッジDL-103Sでアナログ盤を楽しむことができた。
3φビス用のワッシャーが手に入るまで、このまま試聴を続けることにしよう。
トランスをきちんと取付けることができたら「完了」としてもよさそうだ。