きょうはどういうわけか昼前にRチャンネルから低く、待望?のブーンノイズが聞こえ出したので、
ブリッジダイオードの劣化を疑い、交換することにした。
下に隠れているダイードを取出すには、三方向からの配線を外して電源基板をまず取外す必要があった。
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ブリッジダイオードの劣化を疑い、交換することにした。
下に隠れているダイードを取出すには、三方向からの配線を外して電源基板をまず取外す必要があった。
目指すダイオードは底板に密着させてあった。
けっこう交換が面倒な配置だ。
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けっこう交換が面倒な配置だ。
電源基板はすでに誰かの手によってコンデンサがいくつも交換されている。
ハンダ付けがこんな状態でちゃんと導通しているのかな・・・・・
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ハンダ付けがこんな状態でちゃんと導通しているのかな・・・・・
なかなかうまく外れないと思ったら、円盤型のセラミックコンデンサが底板に接着されていた。
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リード線は短く切り詰めて外側に曲げられている。
たっぷりのハンダで熱の影響はないのだろうか。
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たっぷりのハンダで熱の影響はないのだろうか。
ダイオードの品番は「S4VBタイプ」だった。
これなら「S4VB20」がいくつも買置きがあるので新品を使うことにしよう。
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これなら「S4VB20」がいくつも買置きがあるので新品を使うことにしよう。
底板に密着させるためのシリコーングリスを塗るのを忘れずに・・・・・
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リード線をからげてハンダ付け。
念のため放熱クリップを使う。
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念のため放熱クリップを使う。
ブロックコンデンサも取出して、容量をチェック。
どちらも7.000㎌が確保されていたので再使用できそうだ。
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どちらも7.000㎌が確保されていたので再使用できそうだ。
電源基板の配線を元に戻す前に「誰かさん」がそのままにしていた古い接着剤が
あまりにも汚いので掻き落としておく。
そのあと未交換分を手持ちの105℃品に付け直した。
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あまりにも汚いので掻き落としておく。
そのあと未交換分を手持ちの105℃品に付け直した。
ダイオード交換の効果があったのかどうかは分からないが、今のところ昼前のような
ブーンノイズは全く聞こえなくなった。
![イメージ 11]()
もう少し様子を見る必要があるかな・・・・・
ブーンノイズは全く聞こえなくなった。
もう少し様子を見る必要があるかな・・・・・