きょうのローテーション機はどうやらモードスイッチの接触が良くないようだ。
この個体は手に入れてからかなり経つので二度目のメンテナンスが必要らしい。
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この個体は手に入れてからかなり経つので二度目のメンテナンスが必要らしい。
ボンネットを開けて内部を観察。
年月を考えると、ホコリの量としてはまずまずといったところかな。
エアブローの後、トランスカバーやブロックコンデンサなどの汚れを拭き取った。
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年月を考えると、ホコリの量としてはまずまずといったところかな。
エアブローの後、トランスカバーやブロックコンデンサなどの汚れを拭き取った。
モードスイッチはメインボリューム、バランスボリュームと一枚の基板に載っている。
セレクタースイッチを取外さないと、上から取出すのは無理なようだ。
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セレクタースイッチを取外さないと、上から取出すのは無理なようだ。
底板を外して、モードスイッチのハンダを吸取った。
下から取出すには隣の基板のコンデンサが邪魔になる。
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下から取出すには隣の基板のコンデンサが邪魔になる。
フロントパネルを外すことでようやくモードスイッチを取出すことができた。
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分解してウエハーを抜き出す。
接点の汚れは予想どおり。
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接点の汚れは予想どおり。
裏側の接点も同じように真っ黒だった。
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このあとトリオのKA-7300Dも久しぶりに中を開けてホコリの状態をチェック。
動作の確認もやってみた。
このあとトリオのKA-7300Dも久しぶりに中を開けてホコリの状態をチェック。
動作の確認もやってみた。