オンキョー製プリアンプのロータリースイッチのメンテを終えたため、7月初めから
「先送り」していたデノン機のセレクタースイッチをもう一度チェックしてみる
ことにした。
![イメージ 1]()
「先送り」していたデノン機のセレクタースイッチをもう一度チェックしてみる
ことにした。
木製ケースから本体を取出し、底板を外す。
ケースとの結合ネジを何度も強く締められたためか、その部分だけ凹んでしまっている。
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ケースとの結合ネジを何度も強く締められたためか、その部分だけ凹んでしまっている。
セレクタースイッチの接点は前回取外して磨いたたので今でもきれいなままだが・・・・・
![イメージ 3]()
ハンダの吸取りはあまり簡単ではないが、今回も何とか取出すことができた。
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どう見ても接点は汚れているようには見えないが・・・・・
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反対側もきれいなように見える。
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とにかくもう一度分解して接点を磨き直してみた。
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音の大きさがアンバランスになる原因とは思えないが、フォノイコライザ回路からの
出力部分にある10Ωの抵抗も交換してみた。
なぜだかこの機種は赤色がLチャンネルで、白色がRチャンネルになっているため
紛らわしくてしょうがない。
セレクタスイッチの接点を磨き直したことが効果的だったのか否かは不明のまま、
とにかくPHONO1入力も両チャンネルから均等に音が出るようになった。
![イメージ 8]()
コンデンサが交換されると何かが起こる・・・・・ジンクスなんだろうかな?
出力部分にある10Ωの抵抗も交換してみた。
なぜだかこの機種は赤色がLチャンネルで、白色がRチャンネルになっているため
紛らわしくてしょうがない。
セレクタスイッチの接点を磨き直したことが効果的だったのか否かは不明のまま、
とにかくPHONO1入力も両チャンネルから均等に音が出るようになった。
コンデンサが交換されると何かが起こる・・・・・ジンクスなんだろうかな?