トーンコントロール回路のターンオーバー周波数切換スイッチの接触が良くないらしく
操作すると片チャンネルになることが多くなった。
![イメージ 1]()
操作すると片チャンネルになることが多くなった。
2個のレバースイッチを取出すために、まずフロントパネルを外す。
![イメージ 2]()
接続は全てコネクターなので、回路基板は簡単に取出すことができた。
(メンテナンス性がいいと作業も楽しい)
![イメージ 3]()
(メンテナンス性がいいと作業も楽しい)
スイッチを取外すために「ステー」を撤去。
![イメージ 4]()
予想通り接点はかなりの汚れ方だった。
消ゴムで磨いて「完了」のはずだったが・・・・・
![イメージ 5]()
消ゴムで磨いて「完了」のはずだったが・・・・・
再組立てをして効果の確認をしてみると、テープ関係のロータリースイッチも
接触不良があるらしく、どちらかに切換えて元に戻すと片チャンネルになることがある。
(なぜか軸の上下にはヤスリで削ったような跡があった)
![イメージ 6]()
接触不良があるらしく、どちらかに切換えて元に戻すと片チャンネルになることがある。
(なぜか軸の上下にはヤスリで削ったような跡があった)
トーン回路基板の下側にある基板を取出す。
![イメージ 7]()
数多いピンのハンダを吸取り基板からスイッチを取外した。
![イメージ 8]()
分解して接点をチェック。
ほとんど真っ黒に汚れていた。
![イメージ 9]()
ほとんど真っ黒に汚れていた。
裏側も相当な汚れ方だった。
消しゴムで接点を磨いて接触不良はなくなった。
![イメージ 10]()
決して「高級機」というわけではないが、刻印のパネル文字がいい感じだ。
消しゴムで接点を磨いて接触不良はなくなった。
決して「高級機」というわけではないが、刻印のパネル文字がいい感じだ。