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Channel: アンプとインプとの日々
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SB-420

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トーンコントロール回路のターンオーバー周波数切換スイッチの接触が良くないらしく
操作すると片チャンネルになることが多くなった。
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2個のレバースイッチを取出すために、まずフロントパネルを外す。
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接続は全てコネクターなので、回路基板は簡単に取出すことができた。
(メンテナンス性がいいと作業も楽しい)
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スイッチを取外すために「ステー」を撤去。
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予想通り接点はかなりの汚れ方だった。
消ゴムで磨いて「完了」のはずだったが・・・・・
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再組立てをして効果の確認をしてみると、テープ関係のロータリースイッチも
接触不良があるらしく、どちらかに切換えて元に戻すと片チャンネルになることがある。
(なぜか軸の上下にはヤスリで削ったような跡があった)
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トーン回路基板の下側にある基板を取出す。
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数多いピンのハンダを吸取り基板からスイッチを取外した。
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分解して接点をチェック。
ほとんど真っ黒に汚れていた。
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裏側も相当な汚れ方だった。
消しゴムで接点を磨いて接触不良はなくなった。
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決して「高級機」というわけではないが、刻印のパネル文字がいい感じだ。

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