リアパネルを入換えるので、シャーシー左右も同時に入換えることにした。
まずは作業のやり易そうな右側から。
見えている基板はセレクターとフォノイコライザ回路らしい。
ざっと見たところ、ほぼ同じもので特に違いはないようだが・・・
![イメージ 1]()
まずは作業のやり易そうな右側から。
見えている基板はセレクターとフォノイコライザ回路らしい。
ざっと見たところ、ほぼ同じもので特に違いはないようだが・・・
フォノイコライザ回路の出力には無極性接続された100μF35Vが2個。
0.47μFのフィルムコンがパラになっている。
![イメージ 2]()
0.47μFのフィルムコンがパラになっている。
リミテッド・バージョンの出力コンデンサはニチコン製の黒い円筒形で、金文字の良さげなものが
使われている。
その分、フィルムコン(C43)は省略?
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使われている。
その分、フィルムコン(C43)は省略?
左サイドはトロイダルとEIタイプの電源トランスが2個載っているので取外しは難航した。
(リミテッド・バージョンのEI電源トランスは側板ではなく真ちゅう製シャーシーに載っている)
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(リミテッド・バージョンのEI電源トランスは側板ではなく真ちゅう製シャーシーに載っている)
予想外に手間はかかったが、何とか両サイド&リアパネルを入換えることができた。
![イメージ 5]()
底板は全く同じもので、リミテッド・バージョンの方はプラスチック製の足が大きく高さもあり、
化粧ウッドが付いている。
![イメージ 6]()
化粧ウッドが付いている。
フロントパネルはほぼ同じもので、機種名に「Limited」が付いているだけ。
![イメージ 7]()
洗剤で湯洗いを終えたリミテッド・バージョンのつまみはオリジナル機のものよりアルミ部分の厚みがあり、
少し高さもあるのでちょっと高級そう。
![イメージ 8]()
少し高さもあるのでちょっと高級そう。
リミテッド・バージョンのボリューム軸にはコイルスプリングが使われていた。
この部分のスプリングの役目がさっぱりわからない。
![イメージ 9]()
ソニーの555ESJ機と並べて、試聴・動作確認を続けることにしよう。
この部分のスプリングの役目がさっぱりわからない。
ソニーの555ESJ機と並べて、試聴・動作確認を続けることにしよう。