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Channel: アンプとインプとの日々
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TA-F555ESJ 2日目

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プッシュスイッチを分解し、接点の清掃をしたものの、部品を一点紛失してしまって
なかなか探し出すことができない。
長さ数ミリの針金状で、オルタネート機構の作用をしているらしい。
イメージ 1



床を探しまくっても出てくるのは抵抗のリード線の切れっ端ばかりで肝心のものは
見つからなかったため、信号の流れ順に部品をチェックすることにした。
まずは取外しやすい電動セレクターから・・・・・
イメージ 2



ロータリースイッチの部分だけハンダが新しく見えるので、最近になって
追加されたのかもしれない。
イメージ 3



ハンダを吸取り、基板からスイッチを取外して分解。
接点はあまり汚れていなかった。
イメージ 4



油汚れをパーツクリーナーで落とし、接点を消ゴムで磨いたあと
接点グリスを薄く塗っておく。
イメージ 5



電動セレクターを元に戻して確認してみたが効果はなく、ボリュームを上げると
ノイズ混じりでRチャンネルからはハム音も聞こえている。
ふと、放熱器を触ると、この時季の室温にしてはあまりに熱くなったため
アイドリング電流をチェックしてみた。
基板に印字された30mVどころか40mVを超えていたので、
ひとまず「標準値」にセットしておこう。
イメージ 6


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