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Channel: アンプとインプとの日々
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PMA-700Z 2日目の続き

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アンプ部分のチェックと部品交換が終わったので、電源/保護回路基板もチェックする。
部品面から見たところいじられたようには思えなかったが・・・・・
イメージ 1



コネクターを抜いて、3本のネジを外すだけで基板が取出せた。
イメージ 2



いじられていないように見えたがパターン面を見るとすべてのトランジスタのところだけ
ハンダが新しい。
取外しに失敗したのか、「パターン剥がれ」も起きている。
動作はしているようなので、これ以上いじらない方がよさそうだ。
イメージ 3



無極性以外のコンデンサを交換する。
10μF50Vと10μF100Vは手持ちの都合で、どちらも10μF100V105℃品を使うことにした。
イメージ 4



150μ25Vはあまりなじみのない容量だ。
実測してみると124.5μFだった。
±20%だとすると容量は問題ないようだが、時定数設定用かもしれないので、
あまり容量の違うものに交換しない方がいいだろう。
イメージ 5



部品箱には120μF63Vがあったのでこれを使ってみる。
耐圧は2倍以上なのでちょっともったいないかも・・・・・
イメージ 6



リレーを取外して接点の清掃をしようとしたら、これも一度取外してカバーが開けられたらしく、
ぴったりと閉まっていなかった。
イメージ 7



やはり接点は清掃の必要がないくらいきれいだった。
いちおう消しゴムで磨いて処置を済ませた。
イメージ 8

ノイズの発生やスイッチ類の接触不良などはなさそうなので「完了」ということにしよう。

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