アンプ部分のチェックと部品交換が終わったので、電源/保護回路基板もチェックする。
部品面から見たところいじられたようには思えなかったが・・・・・
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部品面から見たところいじられたようには思えなかったが・・・・・
コネクターを抜いて、3本のネジを外すだけで基板が取出せた。
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いじられていないように見えたがパターン面を見るとすべてのトランジスタのところだけ
ハンダが新しい。
取外しに失敗したのか、「パターン剥がれ」も起きている。
動作はしているようなので、これ以上いじらない方がよさそうだ。
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ハンダが新しい。
取外しに失敗したのか、「パターン剥がれ」も起きている。
動作はしているようなので、これ以上いじらない方がよさそうだ。
無極性以外のコンデンサを交換する。
10μF50Vと10μF100Vは手持ちの都合で、どちらも10μF100V105℃品を使うことにした。
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10μF50Vと10μF100Vは手持ちの都合で、どちらも10μF100V105℃品を使うことにした。
150μ25Vはあまりなじみのない容量だ。
実測してみると124.5μFだった。
±20%だとすると容量は問題ないようだが、時定数設定用かもしれないので、
あまり容量の違うものに交換しない方がいいだろう。
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実測してみると124.5μFだった。
±20%だとすると容量は問題ないようだが、時定数設定用かもしれないので、
あまり容量の違うものに交換しない方がいいだろう。
部品箱には120μF63Vがあったのでこれを使ってみる。
耐圧は2倍以上なのでちょっともったいないかも・・・・・
![イメージ 6]()
耐圧は2倍以上なのでちょっともったいないかも・・・・・
リレーを取外して接点の清掃をしようとしたら、これも一度取外してカバーが開けられたらしく、
ぴったりと閉まっていなかった。
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ぴったりと閉まっていなかった。
やはり接点は清掃の必要がないくらいきれいだった。
いちおう消しゴムで磨いて処置を済ませた。
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ノイズの発生やスイッチ類の接触不良などはなさそうなので「完了」ということにしよう。
いちおう消しゴムで磨いて処置を済ませた。
ノイズの発生やスイッチ類の接触不良などはなさそうなので「完了」ということにしよう。