パイオニアのプリアンプを「完了」として、次はマランツのパワーアンプを楽しむ。
現状は「メーターの動きが弱い」ということらしい。
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現状は「メーターの動きが弱い」ということらしい。
どういうわけか、「足」が付いていない。
跡形はあるのだが・・・・・
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跡形はあるのだが・・・・・
このままでは下側に指が入らず、持ち上げたり移動したりしにくいので買い置きの30φゴム足とビスを
取付けておこう。
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取付けておこう。
リアパネルは非常にシンプル。
スピーカーや入力端子は1系統のみ。
その割にはパワーアンプには珍しくACアウトレットが2個付いていた。
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スピーカーや入力端子は1系統のみ。
その割にはパワーアンプには珍しくACアウトレットが2個付いていた。
内部にアクセスするためにボンネットを外す。
「メクラ蓋」のようなゴム栓が片側にだけ2個付いていた。
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「メクラ蓋」のようなゴム栓が片側にだけ2個付いていた。
中央右寄りに大型の電源トランスが鎮座。
その手前に垂直に実装された基板が「プロテクタ/メータードライブ回路」だろう。
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その手前に垂直に実装された基板が「プロテクタ/メータードライブ回路」だろう。
コンデンサはすでにミューズのオーディオ用に交換されている。
基板にはコネクターが使われているのでメンテナンスは容易と思われる。
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基板にはコネクターが使われているのでメンテナンスは容易と思われる。
パワートランジスタはマランツのロゴの入った東芝製2SB557/2SD427の組合せ。
片側2ペアのパラプッシュプル動作らしい。
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片側2ペアのパラプッシュプル動作らしい。
プロテクタ/メータードライブ回路基板を取出した。
日立の2SA872A/2SC1775Aの足が真っ黒になっている。
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日立の2SA872A/2SC1775Aの足が真っ黒になっている。
オペアンプはバーブラウンのOPA2134に交換されていた。
ソケットを二段重ねで使うのは何か意味があるのだろうか。
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ソケットを二段重ねで使うのは何か意味があるのだろうか。
メータードライブ回路のトランジスタを取外してチェックした。
どれも特に不良とは思えなかったが、2SA872A(D)は2SA970GRに、2SC1775A(E)は2SC2240BLに、
2SC945は2SC1815Yに交換した。
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どれも特に不良とは思えなかったが、2SA872A(D)は2SA970GRに、2SC1775A(E)は2SC2240BLに、
2SC945は2SC1815Yに交換した。
トランジスタの交換が終わったのでアンプに戻して動作確認する。
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電源を入れてみると、右側のメーターが半分暗い。
2個の電球の内、1個が点灯していないようだ。
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2個の電球の内、1個が点灯していないようだ。